いつも本当にありがとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
さて、今年こそ新型VMAXの詳細について大本営発表がされるはずです!
MotoGPも今年こそロッシが優勝を奪還するはずです!(多分)
いや~今年も楽しみですね。
そろそろ俺もバイク復帰しなきゃな。
何にするかはだいぶ固まってきたし!
ということで、プライベートも含めて今年は大きな転換期となる予定です。
今のところHPも続ける予定なので今後ともよろしくどうぞ・・・。
と、実はこれを書いてるのはまだ2007年12月28日だったりします。
上手く行けばこの記事は元旦に公開されているはず・・・。
ちなみに今頃は某田舎で飲んだくれているはずです。
急性アル中や肝硬変とかで入院してなければまた書きます・・・・。
ポールはどうなったかなぁ・・・・。
なかなか本を読む時間も無くて、ほんの少ししか読んでいないのですが、
前にも書いた「星を継ぐもの」(J.P.ホーガン著)に端を発する流れです。
月面で発見された遺体は死後5万年が経過したものだった、
というくだりから始まる本作は、単なるSFミステリーに留まらず、
実は3部作を以って完結する壮大なSF超大作だったんですねぇ~。
詳しい内容は、もしこれから読む人がいたら著しく面白みを損なうことになるので省きますが、
壮大かつ緻密な知識に基づくストーリー展開と、あっ!!と驚かされる
絶妙な構成に、これが数十年前に書かれた作品であることも忘れさせられる程ですよ。
ロシアがソ連のままだったり、微妙なズレはありますが、
この時代にこんなものを書けるSF作家という人たちの才能には驚かされます。
SF嫌いじゃなければ読む価値は高いです。
んでもってこれがまた実に平和的な話であることも素晴らしいと思うのです。
ハリーポッターとかのくだらなくて且つなんの役にも立たない本を読むより
宇宙や科学への興味をいやおうなしに引き立てられるその内容や
面白すぎて時間も忘れて読みふけられる読書の楽しみを与えてくれる本シリーズみたいな本を
子供にも読ませたいなぁ、と心底思います。
まぁウチの子はまだ2歳と4歳なんでちょっとまだ早いですが、
小学生くらいになったら読ませてみようかな。
そしてその流れで面白いSFものを読んでみたいと思っていたところへ
教えてもらったのが「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」という
まぁ知ってる人は知っている作品でした。
映画「ブレードランナー」の原作ですね。
映画見たのは随分前なんでよく覚えてないんですが、
おぼろげながら映画と原作ではかなり差がある気がします。
(映画は和洋折衷の映像美で話題になってたような・・・)
「星を継ぐもの」に比べると、SF的面白さは各段に低い気がしますが、
人間の差別意識とか、著者も言う「人間とは何か?」というような
問いかけみたいなものが感じられる、それなりに骨のある作品でした。
原作読むと映画は多分著者の意に沿わないものなんじゃないかと
思ったりしますが、著者は映画完成前に亡くなってるそうなので何ともいえませんね。
まぁ映画もそれなりに面白かった気はしますが。
「エイリアン」のリドリー・スコット監督。ハリソンフォード主演。
そういやルトガー・ハウアーなんて俳優を知ったのはこの映画だったか。
んでもって美術関係はシド・ミード。(この名前も懐かしいな!)
さて、ということでSFモノはこの辺で一旦お休みにして
違うカテゴリに移るのです。
とりあえず手元にある「ビル・ゲイツの面接試験」から始めて
「ポアンカレ予想を解いた数学者」とか。
って偉そうな御託を並べているようですが、
ここに書いた本は全て友達の某本屋店長のS氏推薦のモノばっかりだったりするのです(笑)
要はウ・ケ・ウ・リ、って奴ですね! ガハハハ!
彼は凄いのですよ。サブカルチャーの司書とでも言うか、
奴・・・じゃなかった先生の薦める本は、ほぼ間違いなく面白いのです。
前にも書いた俺的2007年ベスト本である「フェルマーの最終定理」も彼の推薦本なのです。
もうかれこれ十数年の付き合いなのですが、
なんだか良く分からないような本とか映画とか漫画とかも良く知ってるのです。
アッバス・キアロスタミ(だっけ?)とか一般人の俺にはついていけないような映画を
執拗に勧められたこともあったけど、とにかく見る眼はあるのです。
とか言いつつそろそろ池波正太郎とかも久しぶりに読みたくなってきた気もするのです・・・。
長谷川平蔵こそ私が最も尊敬する上司像なのです。
戦国武将では加藤清正が何をおいても男気NO1なのです。
SFモノも歴史モノもどっちも最高なのですよ。(もちろんそれ以外もね)
ということで(?)、
酔っ払いついでに長々と書き過ぎましたが来年もよろしくお願いします。
(ひょっとしてこれが今年最後かも??)
書こうと思ってて忘れてましたが、
先月のヤングマシンで新型VMAXの記事が載ってたんですよ。
その中で東京モーターショー2007のオブジェについて
「リアサスペンションはセンター1本のように見えるが、実は左右2本取り付けるマウント部がある」
みたいなことが書いてあったんですね。
素人の俺が言うのもなんなんだけど、
あのスイングアームでどう考えてもそれはあり得ない、まさに失笑モノの記事。
恐らくは、この部分のことを言っているんじゃないかと思うんだけど、
モノサスのマウント部まで出来上がっているスイングアームに
何故2本サス用のマウントを付ける必要があるのか?
テスト中のものとは言え、いくらなんでもそんな無駄なことはしないだろうに。
しかもこんな位置にリアサスをマウントして車体側はいったいどこに付けるというのだろうか?
こんな風にでもしようとしているとでも言うのだろうか?
正直、ヤングマシンの記事には何度も呆れさせられているけど、
あまりの適当さに驚いた。少し考えれば判るだろうに。
いや考えるまでも無く、バイク雑誌を作ってるプロならば見れば判るはずだ。
バイクを知らない素人が書いているのかもしれない。
そういう目で見てみると、他にもなんじゃこりゃ的な記事が多い。
書き出すとキリが無いからやめとくけど、笑わせてもらいました。
まぁもう新しい号が出てるはずなので該当の記事は見れないですけどね。
バイク雑誌の東スポの異名は伊達じゃないですよ。
さて、そんな話はおいといて
磐田のヤマハ本社にあるコミュニケーションプラザで
1月18日から東京モーターショー2007のヤマハブースを再現する企画展を行なうようです。
展示内容はまだ不明ですが、新型VMAXのオブジェも展示されるかもしれません。
でも例のオブジェはアメリカ巡業中みたいだから、多分無いだろうなぁ・・・。
>>コミュニケーションプラザ案内
それと、ヤマハHP内にノリック・メモリアルページが開設されてました。
ちなみに
新型VMAX09年国内販売のフラグ成立条件であるFZ1は
まだラインナップに入っていませんでした・・・。
来年ですかね・・・。
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