リターンしてみた

いや～……、楽しいっスね、バイク！
こんなに楽しかったっけ？ってくらい楽しいっス。

苦節４年、我慢してきただけに、 その感動もひとしおであります。

単気筒のストトトトッ！っていう
パルス感とトルク、いいですねえ～。

バイクの原点に帰ったみたい。
軽くてどこでも行けちゃいそうですよ。

乗りやすいなあ～。

なんかもう「これ１台あればいいじゃん！」となっちゃいそうな、
味のある良いバイクです。ロングセラーも頷けます。

まずはこいつで鈍った腕を一から磨き直す予定。
VMAXでは忌避する対象だった林道とか凸凹道も行きたいなあ～。

VMAXのモチベーション維持できるか心配（笑）


奴の名前は……ヤマハ５号！

人呼んで…カモノハシ！

…あれ？カモ南蛮だっけ…？
（注：正しくは確かカモシカ＝セローです）


風邪で調子悪いのにサル状態ですよ。
トコトコ走り回って夜中に帰宅しました。

いい歳こいて興奮しすぎて寝付けなかったですよ（笑）
実は最近これの準備とかもあって忙しくしてたのでした。

セローとかオフ車とか詳しい人いたら、いろいろ教えてください。

さて、何から手をつけるかな～。
とりあえずエアクリボックスにガリガリ君は入ってなかったっぽいです（笑）

日本仕様＋輸出用マフラー一式のパワーチェック結果

男前なSさん（東京都）からレポートをいただきました。

前回書いた、輸出仕様チャンバー＆サイレンサーを早くも個人輸入しちゃった人です。

ちなみにレース用ECUも一緒に頼んでたそうですが、
それだけ遅れて届かない、ということで、
まずはマフラー一式を交換してパワーチェックしてきたそうです！

（以下転載＆一部修正）

マフラー類の取り付け後、本日（6/7）パワーチェックに行ってきました。
ノーマル（国内）の時点で一度やっていれば良かったのですが、
諸事情でノーマルが取れてません。


（表は3回計測の平均値だそうです）

ひとまず３回計測して一度目が151ＰＳでした。
ショップの方が言うには、気温でかなり違うらしく
今日の気温は３０度くらいの中での計測でしたので
実質のＥＧ出力は160ＰＳくらいだろうとの事でした。

トルクカーブの4000rpmくらいの谷は騒音規制のためのマッピング？で
あえてその回転数では落としてるっぽい様な事で
このあとＥＣＵ変更でピークの回転数は更に上に行くので、
そのまま上がりラインで170ＰＳは当然超えるだろうとの事です。
実際はやってみないとの話ですが･･･（笑）

諸事情でＥＣＵの到着はまだです。
今週の中ごろには届くとおもいますが、そしたらフルパでの計測に行ってまいります。

と、国内のサイレンサー部（写真２枚目）は見ての通りです。



バラすには付け根側からだと思いますが、チタンの溶接が出来ないと・・・　って感じです。

と、輸出用は（写真が無くてスイマセン）まんま抜けているのに対して、
国内は途中戻って来てるようなそんな感じで覗いても向こうは見えない感じです。

チャンバー部は取替えがチョー大変でした・・・
後の２本のエキパイは外してもフレーム内から外に出すのは不可能です。
途中のフランジ部からの取り外しですが、止めてるボルトがとんでもない方向で止まってるので、
工具が入る場所は（写真３枚目）ピボット部のスイングアームとフレームとの２センチくらいの間からのみです。



一応、全て緩めれば外せますが、
間違ってもタンクとエキパイの間のヒートガードは外したらイケません。
普通の手の大きさでは次にハメる事は不可能に陥ります。　絶対にです（笑）

僕の走った感想としてはですが、真下は微妙に弱くなります。
が、走り出しからピークまでは圧倒的に速くなりました。

ひさびさに感じる「体が後に置いてかれる感覚」。
こりゃヤバイって感覚を感じられましたよ（笑）

これでＥＣＵが・・って考えたらゾクっとします（笑）

で、グラフの空燃比ですけど、絞ってある国内に
対してだからか途中少しガスは薄めです。
普通に乗ってる分には問題は全くない数値のようですが。

以上本日の報告でした（笑）

（転載ここまで）

ということで、マフラー一式交換だけで、かなりの変化が見られたようです。
しかもマッピングで抑えられている雰囲気が色濃く見られます。
ちょっと空燃比が合ってない気配もありますね。
これも解放することで、さらなるパワーが得られるのは間違いないでしょうね！

マフラーに関してはコストはかかるものの、
輸出版を使用するのが一番確実かもしれません。

また今度書きますが、
川田さんもノーマルマフラー加工には相当難儀されてるそうです。
実は別ルートでもマフラー加工の可能性を探ってはいますが、
相当ハードル高いです。

上のSさんが書いてる通り、サイレンサーの中身は全く別物のようです。
同じのは外側だけ！と言っても良いくらいかもしれない・・・。
しかもチタン製なので再溶接やリベットを同じように行なうのは大変！

チャンバーも結構別物ですね・・・・。
前回書いたエキパイのクビレ部は、中にも怪しい物体が詰まっています。
バラして、挿げ替えて、輸出版に近づけることができるのか・・・・？
しかもローコストで・・・・・。
少なくとも「素人には無理！」と判断せざるを得ない気がします。

が、まだ判らないことも多いので、引き続き探ります。
もちろん合法カスタムの範囲で、であります！
どなたか情報があれば是非教えてください～！

ちなみに上記男前なSさんからは、
レース用ECUの装着後、再度パワーチェックの結果を教えてもらえる予定です。


いやー、体調崩したり、子供の遠足同行したりで
なんだかヘロヘロです（笑）

メール返信できてない人いっぱいいるんですが、ごめんなさい・・・・。
川田さんネタ含め、いくつか書きたいことも溜まってます・・・・。

明日の夜はムフフな私用で忙しいしなぁ・・・・・。
晴れるといいなぁ～・・・・。

日本仕様と輸出仕様のマフラーの違い

六本木のAXISに行って来ました。
新型VMAXが展示してあるとこです。

目的はただ1つ、国内用と輸出用のマフラーの違いを見てみたかったからであります。

あそこの展示は日本仕様1台と、欧州仕様が1台（オプション装着車）、
あと、カットモデルも欧州仕様車なんですよね。
ついでに欧州仕様マフラーだけの展示もある。

事前情報で、どうもチャンバー出口が絞られてるっぽい、
という話を聞いてたので、そんなら外観上でも違いが判るだろうと、
確かめたくなったのです。・・・・え？ヒマじゃないですよ、全然！

それからバイカーズステーション誌によると、
国内仕様は高い排圧によってサイレンサーが変形しないように
補強を入れてある、と書いてあったのです。
あのプレートはそのための溶接跡を隠すものだ、とかなんとか。

その辺も今一度、カットモデルのサイレンサー内部構造とかを見てみたかったのです。

え？ やっぱりヒマだろって？

・・・・違います！
気になり始めたら確かめずにはいられない性格なだけです・・・orz

で、俺の他に誰もお客さんが居ない中で、
スタッフさまの視線を感じつつ、じっくり見てきました。
どう考えても普通じゃないくらい、マフラーばっかり写真撮ってきました・・・・。

結果・・・・やっぱ結構違いますね・・・。

見比べると明らかにチャンバー出口が絞られてるんですよね。

写真左＝国内仕様／写真右＝欧州仕様
　
エキパイに「ボン！キュッ！ボン！」・・な「くびれ」はあんまり嬉しくないですね・・・。

これは厄介です・・・。
このチャンバーからサイレンサーへのエキパイ部分はですねー・・・・


チャンバーにガッチリ溶接されてるのです。


うーむ・・・・まともにやろうとしたら、
チャンバーごと換えるか、切断して溶接しなおさないと無理っぽいですよね・・・・。

ちなみに・・・・
サイレンサー内部は欧州仕様カットモデルでしか見れないので比較できません・・・。


さらにちなみに・・・・・
EXUPバタフライバルブの仕込まれた経路も絞られてるとゆう噂もあるようです。


うーむ、この辺がどうなってるかに拠りますが、
ノーマルマフラー改のハードルは結構高いかもですね。

ということで、却って気落ちしただけでした（笑）


でも、既に輸出仕様のサイレンサー＆チャンバー一式を個人輸入して、
いろいろ試してくれている人がいるので、近々何か判るかもしれないです。
その人はレース用ECUも手に入れたそうなので、
とりあえず日本仕様ベースのフルパワー車がそこに完成することになります。

興味深いですねぇ～。

もちろんパワーチェックとかいろいろやってもらう予定であります。

めっちゃ男前な
匿名希望Sさん（東京都）、よろしくお願いします。

ちなみに・・・・レース用ECU共同購入を始動しました。
問い合わせいただいてた方にはメールしましたが、
想定してる数さえ揃えば結構安くなります。

これで上手く行けば、続いてマフラーとかも面白そうだなぁ～とか想像してます（笑）
まぁいろいろ騒音面とかもチェックしてからですけどね。
基本は合法カスタムですから！

興味ある方はこちらまで・・・・・。
（ちなみに趣味でやってますのでツッコミ無用でお願いします・・・・）