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俺に再び明日は来るのか・・・?
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指折り数えて待ち続けてきたMotoGP開幕戦がいよいよ今週末9日に開催されるのです。
開幕戦のカタールGPは史上初のナイトレース。
なんでもメインターゲットのヨーロッパの放送時間に配慮して、
というのが真相のようですが、現地の観戦者数は他GPと比べても桁違いに少ないようなので
止むを得ないんでしょうね~。
まー俺なんてどっちにしろ録画でしか見れない身分ですから関係ないですけどね。
・・・・でも、現時点で日本テレビでの地上波録画放送の発表がされてないんですよねぇ・・・・。
まさか、今年はやりません、みたいなことは・・・・・・ないと思っていますが、
そうなったらどーしましょう・・・・?

このへんで今一度日本テレビご意見箱に投書しておこう。
あ、テンプレ用意してみたので他にも見たい人がいたら投書してみてくださいね。
>>日本テレビ投書箱
テンプレ
「こんにちわ。ぼくはにほんテレビのだいふあんです。MotoGPをことしもちじょうはでやってください。
やってくれないときらいになります。きょじんせんよりしちょうりつがたかいとおもいます。」

しかし、2008年シーズンがどうなるか、全く予想できません。
今のところ昨年に続きドゥカティ優位な要素は多いですが、
マシンの開発は日進月歩。ストーナーが最新技術を味方につけて優勝をかっさらったように
今年ポッと出の新人が更なる進歩を遂げたマシンで優勝してしまう、なんてこともあるかもしれません。
ヤマハの新人ワークスライダー、ホルヘ・ロレンゾあたりも、
先週のナイトレースのテスト走行でかなり良い成績を出しているようだし、
少なくとも夜間走行という特殊なレース環境では、大番狂わせが出る可能性も高い気がします。
まぁ正統派のレースファンからすると、そんなのは邪道だと言われるかもしれませんが、
俺みたいな「にわかファン」にはその辺の歴史とか経緯は関係ないので、
「面白ければ何でも良い」と思っています。
そういえばF1でも今年は初のナイトレースをやるんですね~。
ひょっとしたらF1のための実験をMotoGPでやる、という意味もあるのかもしれません・・・・。
そう考えると安全性は十分検証されているのか心配になってきますが・・・。

あとは日テレ様のご英断?というかMotoGP地上波放送の発表を待つのみですよ。
スカパーに申し込む、とかいう判断は俺の場合無いのです(笑)

SBKみたいにネットで配信してくれればいいのになぁ・・・・。

さて、今日は1週間ぶりにブログを書いたのでまだ続きます。

最近久しぶりに会った知り合いのお姉さまが、
そういえば二輪レース関連の仕事をしているのを思い出したので
「MotoGPのチケットちょうだい~!」とか恥も外聞も無くストレートに聞いてみた(笑)
しかし、ここ数年無料チケットの取り扱いが厳しくなってるそうで、
全然ダメなんだそうだ。
「2~3年前ならあげられたんだけどね~」とか言われてガックシ来てたんですが、
「でも日本人ライダーなら結構仲良いから、今度飲む時とかあれば呼んであげるよ」
とかいうウレシイお言葉を頂戴したのでした。
「中野選手(現在MotoGPクラス唯一の日本人)はあんまり仲良くないけど、
250の青山くんとか125の小山くんなら良く会うから」
みたいな話なので、迷わずお願いしておいた。

前にも書いたけど青山ヒロシ選手(KTMで250ccクラスに参戦)は男気もあって日本人ライダーでは、
個人的にいま一番気になる存在なのですよ。
恐らく来期あたりには最高峰クラスにワークスライダーとして参戦してくれるはず、と期待しているのです。
でもワークスに入ることになった場合、多分それはホンダになるような気がする・・・そしたらどうしよう 
※注:俺はアンチホンダなのです。
まぁでもそんなことをいま気にしててもしょうがない。
とにかく会って話しができるんならそんな幸せなことは無いのです。

しかも、そのお姉さまいわく
「全日本選手権なら多分招待してあげられるし、パドックも案内してあげるよ」
とかなんとか、信じられない言葉まで。

にわかレースファンとしては世界戦ばっかりに目が行ってしまって、
国内レースを見るとこまで気が回ってないのですが、
「世界戦にステップアップしていくライダーを、全日本で目星つけとくのが楽しいんだよ!」
という言葉に、素直になるほどな~、と感心して
勿論全日本のレース観戦も今年のスケジュールに即座に入れてある次第なのですよ。
嫁にもこればっかりは有無を言わさず内諾済みなのです。

う~ん、今年は幸先良すぎて怖いくらいだ。


さらに続く。(おまけ)

ヤマハのHP内にあるムービーコレクション
ロッシ親子CMのメイキングムービーがいつのまにか追加されてました。
VMAXもCM本編よりいっぱい出てきますね。
最新のFZ1(多分07年式)とVMAX。
見劣りしないどころか、VMAXの方がバイクとしての存在感は高い気がします。
もちろんかなり主観というか思い入れのフィルターが入ってますが・・・。


ということで至上最長の文章でした。
いや~、忙しくってホントにもう
MotoGP情報漁ったり、SBKを観戦したり、「レーシングオートバイ」の付録DVD見たり、
去年のレースのおさらいしたり、今年のレースの予想したりするくらいしか時間が無くって大変ですよ。

レーシングオートバイ」(タイトルが激しくダサイと思うのは俺だけか)のDVDに収録された
ヤマハ執行役員の古沢氏インタビューが個人的には唸る位しびれる。
2007年、ヤマハはレース自体正直振るわなかったんですが、
間違いや失敗を認められるその器の大きさを古沢氏には感じるのです。
「ロッシにミスを誘発させたマシン側に責任がある」
「800cc化後のあのエンジン特性は今考えれば間違いだったかもしれない」
みたいな発言とか。
今話題のイージス艦関連の方にもツメの垢を煎じて飲ませたいくらいですよ。
ちなみに某H社のインタビューでは、
「ユニットプロリンクから従来のプロリンクへの変更は、あくまでもライダーの希望によるもの」
みたいなこと言ってますが、結局のところ今年すべてのRC212Vがプロリンク仕様になるとこ見ると
どう考えても「レースには向いていなかった」というだけのことでしょう。
まぁ、レースからのフィードバックとして鳴り物入りでC●Rとかにも採用されて
それなりに商売にもなったんでしょうが、
レース現場でのPR的役割は終えた、というところなんですかね。
まぁ他メーカーでも似たような機構は採用しているのでそれなりに意味はあるのかもしれないけど・・・・・。

おっと話が逸れてしまった。
うーん、長い! 携帯の人はすみません・・・。

レーシングオートバイ
PR



はるばるアメリカに渡っていた東京モーターショー2007の新型VMAXオブジェが
静岡県磐田市のヤマハ本社にあるコミュニケーションプラザで展示中だそうです。
東京モーターショーの展示を再現しているその一環らしいのですが、
展示車輌リストに入ってなかったんで無いのかと思ってましたが、
後から追加で展示し始めたのかな?
「1階ロビーに展示」とわざわざ書いてあるから、他の展示物とはちょっと違う場所になるのでしょう。
行った事ないから判らないが。

展示は3月27日(木)まで、とのことです。
近所の人やツーリングでそっち方面に行く人は、見に行ってみる価値はあるかもしれません。

もし誰か行く人がいたら、エアダクトの裏側の写真撮ってきてください!
某アメリカ人は音信不通になってしまったので・・・・。
投稿写真(?)はこちらまで・・・。

う~ん。でも個人的にはこの展示がある間は、
新型の発表はまず無いであろうという予想が立つのでちょっと残念。
カタールGPではやらないんですね(笑)

3/27まで展示、とすると3/28から行なわれる
東京モーターサイクルショーで何らかの発表があったりする可能性はあるかもしれないですが、
イベントのイメージや規模的にもそれは無さそうだと予想してみます。
あんまり大発表?とかをするようなイベントでは無い気がするし、
基本的に2週前に開催の大阪MSと同内容のはずなので。
行った事ないから判らないけど(笑)

ちなみにモーターサイクルショーのチケットはヤマハでプレゼントを実施中のようです。(2/29まで)
>>モーターサイクルショーチケットプレゼント




最近再び池波正太郎モードに入っている。
読むのは池波モノばっかり。
家の購入のこととかで脳みその普段使わない部分とかを稼動させてるから
読む本は気楽に読める娯楽モノへと流れている感じだ。
しかしやっぱり池波センセイの本は抜群に面白い。
鬼平や真田太平記とかの長編も凄いが、短編もこれまた面白い。
さらに鬼平読本みたいなのにも手を出してしまった。
鬼平に関する雑学・薀蓄みたいなのがいっぱい載ってるような本。
興味ない人には何のことやらさっぱり判らないような内容だが
個人的にはかなり楽しめた。
また鬼平を全巻通しで読みたくなってきた。

・・・・と思ってたら前にも書いた悪友の某本屋店長S氏から
再度ポアンカレ予想の本を薦められた。
数学系はしばらくお休みするつもりだったんだけど長いメールでやられた・・・・。
次はグレゴリー・ペレルマンで決定・・・。

ちなみに彼の書評メールはこんな感じだ。

「ホントは本よりNHKの番組を紹介したい。
しつこいがポアンカレ予想を解いたペレルマンのNHKハイビジョンスペシャル
「数学者はきのこ狩りの夢をみる」を是非見て欲しい。

このペレルマンは難解な数式を解く合間にロシアの森には入ってはきのこ狩りをしてたんだそうだ。
もともと社交的な明るい好青年だったそうだが、
世界で一番難しい部類のポアンカレ予想を解いてアメリカのMITでそれをせっかちに発表して
100万ドルの賞金を蹴ってプッツリ世間から音信を断つ。
現在サンクトペテルブルグ?に引籠ってるらしい。母親と一緒に。
42歳。まだ全然若い。
たまにきのこ狩りでもしてるのか。
地位にも名誉にも金にも興味のない純粋数学者なのか。

俺の好みの方向ならこうだ「ペレルマンは一体何を覗き見たのか?」。
社交的な好青年を変えたのは一体何だ? とてつもない何かを「見た」あるいは「見てしまった」。
そして達観した、あるいは悪魔に身を捧げることにした。
ポアンカレ予想は宇宙の真理に近いらしいんだが、そこにあったのは恐怖か虚無か豊穣か?
もしかして核兵器より恐ろしい兵器ができてしまうことに気付いた? なぜ自ら孤独を選ぶ?
金も名誉も地位もその孤独を選ぶ自由だって得られそうなのに。

例えば命綱無しに宇宙空間に放り出されたらその孤独感ってものすごいと想像するんだが。
SFでも何度かそんな場面を見たが、文系にはそそられるシーンだ。
上手く書けないがペレルマンは地上に居て何か上記のような孤独を自ら選んでるような…
しかしそんなレベルではない孤独を超えた豊穣があるのか?
人間と関わっていては得られない快楽の虜になってしまったのか?
あくまで宗教ではなく最先端の数学で。
秋のロシアの森で一人きのこを拾う人類史上最高レベルの天才。
人類の営み地球の多様な自然。
壮大すぎてなんだか全くわからない宇宙の孤独。宇宙での孤独、か。」


う~ん。
鬼平はおいといて、
とりあえず「ポアンカレ予想を解いた数学者」を手に入れなければ。
でも、今更ながら読んでる養老孟司の「バカの壁」が終わってからだな。
これもまぁまぁ面白い。
極端な言い回しも多いけど概ね共感できる。
しかし新書サイズの本を久しぶりに読んだけど読みやすいな!
新書も色々読んでみよう。

しかしNHKで「数学者はきのこ狩りの夢をみる」の再放送してくんねーかな・・・。
もちろん地上波で・・・・。

ちなみに上記我が悪友S氏の書評は某雑誌でも毎月?読めます。
多分次の号あたりにペレルマンの本とか書くはず。
要はコレに載せる書評の下書きしながら俺で反応を試している、ということだ(笑)
でもこの雑誌、俺なんかは近付くことすら躊躇われるような棚に置いてあることが多い。
人のいない頃合を見計らってこっそり立ち読みしてますよ。
オラ・・・「にゅーじぇねれーしょん」なんかじゃねぇからとてもレジになんて持っていけねっす・・・。

    

ポアンカレ予想を解いた数学者
鬼平犯科帳の世界 
バカの壁



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