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俺に再び明日は来るのか・・・?
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つなぎ法案は取り下げになったそうですね。
でもまだ目は離せません。

河野さんは政治家の中では数少ない常識を持った人ですね。
河野談話といい、嫌いじゃないです。
まー、確か元自民党総裁ですけどね。
そして記憶が定かであれば
自民党総裁だったのに総理大臣にはなっていない・・・。

あー別に政治的な意図とか利害関係とかは勿論皆無なので
勘ぐらないでください。
本人も息子も選挙区は俺の生活圏にカスリもしないし(笑)
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バカな勘違い自民党や公明党に好き放題やらせていては
いつまで経っても税金の無駄遣いは無くならないどころか、
本来支払う必要の無い税金までムシリ取られ続けます。

道路を整備する必要があった時代に引き上げられた「暫定」税率のために
ライダーやドライバーが支払っている「追加の税金」は余っています。
余った分は、不必要な道路工事に使われています。
ちょうど今の時期から3月末の期末に向かって、その余った予算を使い切るために
今年も日本中で無駄な道路工事が行なわれることでしょう。
そしてそれでも余った分を道路とは全然関係ないことに使えるようにしよう、
というのがこの「一般財源化」です。
詳しくはこの辺>>http://www.motorlife.jp/tokutei01.html

一次会で余った飲み代で友達同士で二次会をしてたら、
飲み屋の親父がいきなり「この人たちからお金もらってるから皆で飲んで!」
とか言いはじめて店に居た全然関係ないオッサンたちが合流して飲み始めた!
なんてのは嫌でしょう?
合コンとかならまだしも!ってそれは関係ないな。

さらに「ガソリン国会」と小沢さんが命名した今国会で
今まさにヒートアップしている「つなぎ法案」。
これも全くもって国民を馬鹿にしているとしか思えない話です。
暫定税率延長を再議決するためだけに用意されたふざけた法案です。
そこまでして既得権益を守ろうとする政治家の意地汚さには反吐が出ます。

まずはできることから行動を起こして行きましょう。
JAF(日本自動車連盟)ではインターネットで署名を募集しています。
1分もかからないので、
ガソリンや自動車税とかのバカ高さはなんとかならないものか、
と少しでも思っているような人で
自民・公明に利害関係とかが無い人はぜひ署名しましょう。
>>JAF署名ページ
https://www.jaf.or.jp/enquete/signature/200601sig_index.htm

そして今年予想される衆議院解散総選挙の暁には、
国民の声を無視して民主主義からかけ離れた独裁政治を
行なうような政党・政治家に投票してはいけません。

郵政選挙で自民・公明に何も考えずに投票してしまったような人は
深く反省する必要があります。
それが強引な衆議院再議決というふざけたやり方の根源でもあります。

自分の目で判断して、
言葉に重みがあって身体を張ってでも事を成してくれそうな人とか
街宣車で名前の連呼をしない人(笑)とか。
よーく考えた上でそれでもやっぱり自民党がイイ!
という人はそれはそれで良いとは思いますけどね・・・。
「よく考えた上で」「必ず投票する」これが重要だと思います。


あ、ちなみに、お蔭様で
本日をもってこのブログも一周年を迎えることが出来ました。
気付いたら1万件以上ものアクセスをいただいてました。
こんなお馬鹿でいい加減な俺の暇つぶし?におつきあい頂いている
皆さんには感謝のしようもありません!
今後ともご贔屓のほど、ひとつ宜しくお願い申し上げます。




忙しいながらもMotoGPの2008シーズンが気になる今日この頃。
RIDING SPORT 3月号」とかを読んで、期待に股間・・・じゃなくて胸を膨らませております。
最新号ではYZR-M1とRC212Vの記事とかポスターとかも付いてるんですが、
GP観戦ド素人の俺でもかなり楽しめる号でした。

2008年シーズンのヤマハ・ワークスマシンの注目のひとつは
やっぱり「ニューマチックバルブ」。
従来のコイルスプリングに代わって、圧搾空気でバルブを押し上げる方式。
市販車輌でもドゥカティ以外はほとんど全てのバイクが採用している
コイルスプリングでは、当然ですが高回転と低回転でバネレートは変えられないので
高回転に合わせて硬めに設定したら低回転の時には無駄な力を必要とするし、
低回転時のパワーロスを減らすために軟らかくしたら
今度は高回転時に、バルブの動きについて行けずに
バルブジャンプなどの弊害が出てしまうとか。

新兵器「ニューマチックバルブ」は、高圧ガスの圧力を変化させて、
回転数に応じてバルブを押し上げる力(バネレートに当たる)を変化できるという代物。
低回転では軟らかめにしてパワーロスを減らしつつ、
高回転では硬めにして高い回転数まで回せるエンジンにできる、と。

2007年はレギュレーション変更で
それまでの990ccから800ccに約2割排気量がダウンしたこともあり、
その分のパワーダウンを2割分最高回転数を上げることでカバーしようと
ヤマハもテスト走行などで導入し始めていたニューマチックバルブ。
不具合があったりとかで本格的な実戦投入は2008シーズンのようです。
これによって既に2万回転に達しているドゥカティGP8に比肩、いや超えることができるのか?
どーーーだろーーー・・・。
とりあえず先週のセパン合同テストでは良い感触が得られているようです。
(明日からのフィリップアイランドにはヤマハワークスは参加しないみたいですね)

まぁでも、なんだかんだ言いつつこういう新技術というのは興味深いものです。
(ニューマチックバルブ自体はF1が発祥で、かなり前から使われてたそうですが)
(更に言うとスズキやカワサキは確か既に実戦投入してるはず)
2008年から市販品が発売されているOHLINSのツインチューブサスペンション(TTXシリーズ)
もそうですが、レースで培われた技術は市販車輌へフィードバックされる可能性も高いですからね。
アナログのが好きだとか偉そうなこといいつつ
俺も男の子?ですからこういう新しいものも好きなんですよね。
自分で言うのも何だけど支離滅裂ですな。

でもニューマチックバルブの市販化はどうにも難しそうですね。
要である圧搾空気は充填されたボンベで供給されてるようなので
市販車でいちいちカートリッジ交換させる訳にもいかないだろうし、
万一空になったらバルブが機能しなくなっちゃうし、
かといってカーエアコンみたいなコンプレッサーをバイクに付ける訳にもいかないし!
充填なしで走れる範囲の短距離のレース専用な気がします。

ちなみにドゥカティの場合、バルブスプリングは存在しません。
デスモドローミックと呼ばれる機構によって
バルブの押し下げと押し上げそれぞれのロッカーアームを採用しており、
強制的にバルブの開閉を行なっているんですねぇ~。
これによってデスモセディチGP7は
低回転時のロスもなく、2万回転の高回転域まで回せるエンジンになってるとか。
確かにスタートダッシュの素晴らしさやコーナーの立ち上がりはもちろん、
ストレートでの高速の伸びも他メーカーとは一線を画していますよね。

(ハッ!いかん・・・いつのまにかまたドゥカティの話になっとる・・・)

え~と・・・・・んとんと、あのその、
青山ヒロシ選手のインタビューとかも面白かったですよ。
ぜひ2008年はいい成績残して最高峰クラスに参戦して欲しいものです。
昨シーズンもMotoGPクラスのサテライトチームからオファーはあったけど、
ファクトリーチームでの参戦に拘って250ccに残留したとか。
男ですねぇ~。好きですよ、こういう人。
ぜひヤマハワークスで走って欲しいもんです。
そうすっと外されるのはJロレンゾか・・・?

あ~ちなみに、最近良くこういう知ったようなクチをきいてますが、
個人的なお勉強用に雑誌とかで読んだ知識をおさらいしてるだけなので
間違い勘違いや大嘘も多数含まれてると思います。
もしコレを読んでもそのまんま鵜呑みせずに騙されないように気をつけてください(笑)
小学校の研究発表みたいな感じで、こうやって書くといくらか理解が深まる気がするんですよね。
(気がしてるだけでちっとも理解してないけど)
そして識者の皆様は笑って聞き流して(読み流し?)おいてください・・・・。

あー今日もまた無駄に長く書いたもんだ。
そもそも短くしようとしてないしな。
さて、今夜は「重要事項説明書」読まなきゃ・・・。




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