先日こちらのページに記載した
新型次期Vmaxに関するものと勝手に思っている特許について、
便所で頑張ってる間や子供と「ぜんまいざむらい」を見てる間とかに
色々と考えてみた。
推理というか勝手な想像なので、信憑性は皆無だという前提の元にお読み下さい。
こないだ見つけた特許は恐らく
・可変バルブタイミング機構(以下VVT)
・ラムエア絡みの吸気システム
・V4エンジン用排気システム
と思われるんですが、これらは別個の物ではなく、
3つの相乗効果による【総合可変吸排気システム】が、
V-BOOSTに代わる新Vmaxの最大のウリになる気がするのです。
展示車輌の次期Vmaxオブジェはマフラーが4本出しになってましたが、
排気チャンバー内にカラクリ(バタフライバルブ)があって
低速では4-1-2、高速時には4-1-4に無段階で切り替えされる
EX-UPを更に進化させた機構だったり、とか。
同展示車輌にはかなり大型の吸気ダクトが装備され、
カタログでのイメージにも使用されていました。
今度こそ本当の吸気ダクトとして、アメ車のボンネットに突き出たSC吸気口のように
「ぐぉ~!」っと音を立てて吸ってくれるだけじゃなく、
バタフライバルブで主吸気通路と副吸気通路を使い分け、
回転数やスピードなど状況に合わせて最適な吸気経路を提供する、とか。
つまり、VVTで低・中回転用通常カム・高回転用ハイカムにより、バルブタイミング・リフト量を切替え、
FIとプラグ点火の制御を含めた高回転時高出力を目指すだけでなく、
それに合わせてラムエア吸気の流量や流速も制御、
更に例の排気チャンバー内に装備された新EX-UPで排気圧も制御して、
吸気~エンジン~排気の3つの段階をECUで統合、
高速・高回転時には「ガバッと吸って、ハイカム使用、排気も抜け良く」
低速・低回転時には「副吸気通路で効率良い吸気、通常カム使用、排気は絞る」
てな感じで・・・・。
(ただの妄想好きなド素人の考えることですから突っ込まないで下さい)
まぁいずれにしても
ホンダの二輪用まやかしVTECのようなモノではないことは間違いないでしょう~。
※CB400SFとかVFR800のVTECは低回転時に2/4バルブを休止させるだけ(だったはず)
想像は想像としてどんな味付けになるのか楽しみですね。
発表時にはV・ロッシがバーンナウトしながら登場してもらわないと。
KTMとは何の略かというと、「ケツメイシ」でも「キ◎タマ」でもなく、
オーストリアのメーカーで「クローノライフ・トゥルンケンポルツ・マッティングホーヘン」
とかなんとか言うのが名称の由来らしい。
クローノライフ氏とトゥルンケンポルツ氏が、マッティングホーヘンという街で興したとか。
まぁそんなことはどうでもいいんですが。
オフ車の世界では超老舗のブランドであり、
モトGPでも250cc、125ccなどで活躍しているKTMなんですが、
そこが発売する4輪車「X-BOW」という車輌がすごい。
見た目はまんまカート! 700kgの超軽量ボディに
アウディ製の2000cc、220hp/5900rpm、300Nm/2200~4000rpm
というターボエンジンを搭載。
2シーターでしかもなんと公道走行可能という究極のマスィーン。
お値段は確か600万円超。
この値段でこのスペックは素晴らしい。
当然のことながら予約で既にいっぱいらしく、
今から注文してもいつになることか。って俺は心配する必要はないか・・・。
イメージとしては最新の技術で作ったロータスSUPER7みたいな感じでしょうか?
こんな道楽な車に乗ってみたいもんです。
ところで週末に開催されたモトGP第10戦ドイツGP。
V・ロッシがまさかの転倒でリタイヤ。
しかしC・ストーナーも5位で終わり、ポイント差は32P。
優勝はダニ・ペドロサ(ホンダ)、2位はカピロッシ(ドゥカティ)、3位はニッキー・ヘイデン。
いや~熱いバトルが展開して・・・・・
・・・・まさか3戦連続ビデオ録画に失敗したなんてことは、ありません・・・。
予約はちゃんと入れてたんですよ。朝、録画用のテープが入っていることを確認もして
その1時間後くらいに出発して連休は嫁の実家に帰省してたんですが・・・。
その1時間の間にノンタンのビデオに入れ替わっているなんて夢にも思わなかったっすよ・・・・。
X-BOWの動画がありました。
本家の次期新型Vmaxページに特許庁HPにて公開されている
ヤマハの特許の中で「これって新型V-max用じゃねーの?」
というネタに関する情報を入れてみました。
細かいコトは良く判りませんが、それぞれ、
・「可変バルブタイミング機構」
・「ラムエア(エア・インダクション)機構」
・「V型4気筒エンジン用排気システム」
であることは間違いないと個人的には思います。
これらがVmaxに装備されるのかどうか、というのは全くわかりませんが、
特許情報が公開されている時期から特許申請時期を逆算すると、
こんな感じなんですよ。
・「可変バルブタイミング機構」:2007年6月公開→2005年12月特許申請
・「ラムエア(エア・インダクション)機構」:2007年3月公開→2005年9月特許申請
・「V型4気筒エンジン用排気システム」:2007年4月公開→2005年10月特許申請
※特許申請後1年6ヶ月で公開されるそうです。
ここで思い浮かぶのは、例のVmaxオブジェがデビューした東京モーターショー2005。
あれは忘れもしない「2005年10月」。
ほらほら!上の特許申請時期とモロに重なってると思いませんか?!
・・・・まぁ特許のシステムというか申請や公開の流れとかについて
全く知識が無いですし、その内容についてもそれが本当に新しい技術なのかは
全然判らないので正直自信は無いです・・・。
もしかしたら既に他の車種とかで採用されてる仕組みだったりするかもしれないです。
まあでも、あくまでも「興味深いネタ」として見てみる価値はあると思います。
排気チャンバーの図面なんかみてると、V4エンジン&どう見てもシャフトドライブな奴とかあったりします。
これをVmax以外のどんな車輌で使うのか?? それはそれで気になる話だし。
もうそろそろヤマハもオフィシャルに情報出してくれてもいい気もするんですが・・・。
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