なんと!今週末のMotoGPカタルニアGP(スペイン)で
ヴァレンティーノ・ロッシによるNEW VMAXのプロモーションを行なう
という情報をmasaさんよりいただきました!
masaさん!ありがとうございます。
こちらのロッシファンクラブフォーラムからの情報だそうです。
しかしイタリア語?は全然わからないので上記サイトのどこに書いてあるんだか判りません。
うぉー!むちゃくちゃ楽しみだ!
そうでなくてもカタルニアGPは楽しみなのに!
テレビでも出るかな・・・?
土曜か?日曜か?それとも金曜か?
G+はもちろんmotogp.comでもチェックしてみます。
残念ながら地上波での放送は来週末になるようです。
まぁそこでやるかどうかは判りませんが・・・。
テレビでVMAXのCMとかやったりしないかなぁ・・・・。
絶対にロッシ絡みでプロモーションやるとは思ってたんですけどね。
嬉しいなぁ~。
ちなみに下記は6月4日にスペイン・マドリードで行なわれた
NEW VMAXの発表会の模様だそうです。
アメリカのミッドウェイ艦上に対してこちらはなんと!
・・・・マドリードの空軍基地?で行なわれたそうです。
US NAVYにスペイン空軍ですか・・・・。参りました・・・。
NEW VMAXの仕様について気になっていたところをいくつか確認してみた。
まず、前回も書いた、VVTとトラクションコントロールの有無については
やっぱりヨーロッパ、アメリカ、カナダいずれのサイトを見ても何も記載がありませんね。
あの特許は一体どこへ行ってしまったんでしょうか?
検討の結果、「NEW VMAXには不要」ということになったんですかね?
まぁ技術的な問題やコスト面などでそういうことになったのかもしれないですね。
トラクションコントロール・・・・・結構面白そうだったのになぁ・・・。
オプションとかで設定されたりしないのかな・・・無理か。
それと、メーター周りの仕様について。
シフトライトはどんな感じなのか気になってたんですが、
どうやら点灯タイミングはちゃんと調整できるようですね。
自分の好みでレッドゾーンに合わせても良いし、
YCC-Iの作動する6,650rpmに合わせても良いし。
まぁ必要ないと言えば必要ないオモチャとも言えるかもしれないけど、
この雰囲気は重要だし、何より「面白そう」ですね。
その辺も上手いなぁ。
さて、続いては上記にもあったYCC-I=可変エアファンネルについて。
回転数に応じて電子制御で吸気口の長さを2段階に切り替えて、
低回転と高回転両方でリニアに反応できる特性にできるシステムなんですが、
まぁ構造はわかってはいたんですが、実際のフィーリングとかそういのはどうなんだろう?
と常々思っていたのです。
これまではヤマハのスーパースポーツモデル「YZF-R1」と「YZF-R6」に装備されていた
このシステムですが、これらのモデルは基本的なエンジン特性そのものが高回転な仕様。
よってYCC-Iの切り替えタイミングも
ネット上の情報しかありませんが、R1では10500rpmあたり、R6では14000rpmあたりと
かなり上の方の領域で効果を発揮するものだったようです。
設定された回転数に達すると、エンジンの吸気系から発する音が一変し、
タコメーターの針が一気にレッドゾーンまで吹け上がるとか・・・。
>>参考にしたのはこちら(YSP相模原のサイトから)
これを見ているとまさに現代のV-BOOSTとも言えるんじゃなかろうか?
という気がしてきます。
そこで今回のNEW VMAXに装備されているYCC-Iを見てみると、
切り替えの回転数は6650rpm。
逆車の先代VMAXに乗っている人なら言うまでも無いですが、
これってV-BOOSTの作動回転数と同じですよね・・・!
コレばっかりは乗ってみないことには判りませんが、
スペシャルサイトの動画などからしてみても、NEW VMAXのYCC-Iは
まさに先代におけるV-BOOSTと同じフィーリングを与えてくれるものなんじゃないでしょうか?
R1やR6のYCC-Iは高回転型エンジンにおける低・中回転域の向上を目的としているようですが、
NEW VMAXのソレは、切り替え回転数の設定を見ても
低・中回転型エンジンに高回転の吹け上がりをプラスするためのものに間違いないでしょう!
YCC-Iのファンネル長切り替えはわずか0.3秒!
あのでっかいタコメーターが6650回転に達する時・・・・・・
・・・・・乗ってみてぇ~!!!!
まだ続きます。次はタンク上に設置された有機ELディスプレイについて。
カナダの紹介ページを見るとかなりの多機能ぶりのようです。
・fuel gauge=燃料ゲージ
・fuel consumption display=燃費表示
・odometer=オドメーター
・dual tripmeters=デュアルトリップメーター
・clock=時計
・coolant temp=水温計
・gear indicator=ギアインジケーター
・throttle valve opening=スロットルバルブ開度?(YCC-Tだからか?)
・intake air temp=吸気エア温度
・stop watch=ストップウオッチ
・fuel reserve tripmeter=燃料残から走行距離を割り出す??
燃費計やそれに連動してあとどれくらい走れるか?なども表示されるっぽいですね。
15リットルの燃料タンクになってしまうに当たっては
この辺にヤマハの気遣い?も感じられます(笑)
最後に例のカギについて。
やはりイモビはもちろんですが盗難防止の電子ロック的な機能もあるようですね。
マイナスドライバーとかでこじってもエンジンはかからない、と。
ま、高いですからね。その辺は当たり前か。
ちなみに「スペシャルキーケースホルダー」なるものも付属しているそうです。
あーもうとにかく一度見てみたい・・・・・。
一般公開は10月のインターモト(ドイツ)という情報もありますが・・・日本ではどうなるんでしょうか?
皆様いかがお過ごしでしょうか?
俺なんて、会社の帰りにVMAXのこと考えてたら降りる駅通り越しちゃって
しかも急行乗ってたもんだから20分位ロスしてしまいましたよ・・・。
(ホントは夕べの寝不足のせいで単に爆睡して寝過ごしたというのはヒミツだ)
さて、「とりあえず」NEW VMAXの詳細が判明したところで、
まだ気になることがいくつかあります。
(その1)ヤマハ・カナダのカウントダウンは一体何なのか?
再三書いていますが、ヨーロッパとアメリカのサイトとは、
初めから何故か異なる時刻へ向けてカウントダウンしているヤマハ・カナダのサイト。
今日になって数時間の修正が入りましたが、
このカウントダウンが終わるとき、一体何が起きるんでしょうか?
NEW VMAXについてはカナダのサイトでも既に情報は載っているし・・・。
単なるVMAX以外の2009年モデルの発表なのか・・・・あるいは・・・?
-つまらない方の仮説-
クルーザーモデルや、ATVとかサイドバイサイドビークルの2009年モデル発表!
-ちょっと期待してみたい面白そうな仮設-
現在発表されているNEW VMAXの限定モデル「超VMAX(仮称)」発表!
封印を解かれたその車輌には、既報のモデルでは見送られた(?)
VVTやトラクションコントロールなども惜しみなく投入され、
最高出力は事前の噂通りの295PSのフルスペック亀山ハイビジョン!(なんかおかしいな)
お値段は脅威の1000万円!・・・・とか
うーん・・・・・何が起きるんでしょうか?
日本時間では多分7日(土)の午前2時。(大陸東側の場合)
各自パソコンの時計でカウントダウン計算するのは国際企業としてはどうなんだろう・・・。
(その2)日本での取り扱いは一体全体どうなるのか?
日本のヤマハ発動機HPでも「欧米向けモデル」とかいう
悲しい紹介のされ方をしているNEW VMAX。
日本での発売予定は未だ何の発表もその気配もありません・・・。
事前の情報としては、プレストによる逆輸入は行われず、
国内販売用の仕様でもってデリバリーされる、ということでした。
これは俺もバイク屋さんに確認したので恐らく間違いないでしょう。
ヤマハの営業マンが言っていた、という話でした。
そこで気になるのはその仕様と発売時期、そしてお値段。
仕様については個人的な予想としては、輸出仕様と同じかそれに近いものになる気がします。
その根拠は・・・・! 特にありませんw
希望を込めてそう言っているのもありますが、
恐らく環境規制については、ユーロ3をクリアした以上、
ほぼ国内でもそのまんまで大丈夫なんではないか、と予想してます。
それと、問題の音量規制についても、現在業界内での基準について
見通しが立っていない面もありますが、
動画やサイトにあった音源からすると、かなり抑え目で音質を重視しているようにも
聞こえるので、そのまんまかいくらか絞った状態でいけるんではないか・・・と
勝手に期待しているだけです。
馬力自主規制については多分何の問題も無く、
GT-Rと同様ヤマハが責任以ってなんとかしてくれるはずです。
あ!それについてはここを見ているある人にもお願いがあります。
仮にお名前をMLITさんとしておきましょう。
そうです、5/19にちょっと覗いてくれたアナタです!
いいかげん上から網をかけるようなやり方は改めて欲しいのです。
指導という名の命令で業界を萎縮させるのは止めにしましょう!
アナタも欲しいでしょう?NEW VMAX・・・。
よろしくお願いします。
あと居酒屋タクシーはダメですからね!
よし、これで大丈夫。
ということで国内でもフルパワーで発売される方向と予想します。
時期は年明けくらいかな? 値段は国内特別価格でお願いします。
(その3)ミッドウェイの情報をくれたのはいったい誰・・・?
メールはこんな感じで来ました。
2008/06/03 23:52受信
件名:サンディエゴの空母
「いつも楽しみにしております。
最初はそれほど気に止めていなかったんですが、
ちょっとした質問も入れた返信をしても全く音沙汰が無いんですよね。
しかも、無記名でフリーメールの捨てアドレス。
なんだかちょっと気持ち悪いなぁ、とか思ってしまったくらいです。
そうこうしている内に、本当に発表会を艦上で行っている場面に遭遇してしまった、と。
極小画面だからなんだかさっぱりわかりませんでしたけど
ちょっと興奮モノでした。
その後、一応お礼のメールも入れてみたりしたんですが、やっぱり返信なし。
どこのどなたか存じませんが、
HPで「サンディエゴで発表されるらしい」と書いた位で、
空母と結びつけて、しかも絶妙な位置のライブカメラまで調べ上げられる人がいるもんですかねぇ・・・?
個人的にはヤマハ(若しくはプレス関係者)の人からの気の利いたプレゼントだったんではないかと、
勝手に想像して喜んでいたりします・・・。その方が夢があるじゃぁないですか!
この場を借りて改めて御礼申し上げます。ありがとうございました!
ということで、今夜はまた夜更かししてカナダのHP見るか・・・・。
あ、俺流の携帯サイトに画像とか音源とかを追加してみました。
興味のある方は見てみてください。
ワタクシの携帯の壁紙はコレ↓です。
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