さて、突然ですが、
ここらで新型VMAXについて判明している情報をまとめてみようかな、と思い立ちました。
HPを見た人から、
「結局のところ、いま分かってることが何なのか分からない!」
という苦情を受けたのもありますが、
正直なところ自分でも整理がつかなくなってきたからであります(笑)
一応時系列を追って順番に掲載していたつもりなのですが、
ひと通り読むにも情報がタレ流しで分かりにくいんですよね。すんません・・・。
というか、このページ造り始めた当初はこんな長引くと思ってなかったんですよ!
ということでこんなに引っ張るヤマハが悪い!と結論付けたところで、現状のまとめです。
(ヤマハ様は悪くないですよ~)
【エンジン仕様】
・水冷V型4気筒DOHC
・半つや消しブラック耐熱塗装(2007TMSのビデオより判断)
・電子制御フュエルインジェクション(07オブジェ)
・ラジエーターは上下2連(07オブジェ)
【排気量】
・不明
※噂では2000ccとか1800ccという話。(個人的には1400~1600位と予想)
【馬力・トルク】
・不明
※295馬力から210馬力にデチューンされたとの噂あり(海外サイトのネタ)
【吸気系】
・ラムエア(走行風加圧)機構装備(MCNに流出図面?掲載あり)
・可変バルブタイミング機構装備(MCNに流出図面?掲載あり)
・可変ファンネル(YCC-I)装備(2007オブジェに当該機構と思われる装置あり)
・2連バタフライバルブで吸気量をデジタル+アナログでコントロール(特許図面より予想)
【排気系】
・マフラーは左右2本ずつの4本出し(サイレンサー内部は繋がっている様子)(07オブジェ)
・サイレンサー部はメッキ仕様(情報提供あり)
・エキパイを排気チャンバーに集合後、左右のマフラーに接続する構造(特許図面あり)
※2007YZF-R6と同様に、集合1箇所ないし2箇所での
EX-UP(電子制御排気デバイス)装備の可能性が高いと予想します
【足回り】
・フロントフォークは現行型よりかなり太い(07オブジェ)
・リアサスペンションはセンター1本のみ。別体タンク付きの見込み。(07オブジェ)
・先代同様シャフトドライブ駆動。(07オブジェ)
・スイングアームは先代より長い?が軽量化されてそう。(07オブジェ)
・タイヤサイズは、フロント120/70-18、リア200/50-18(05、07オブジェ)
・ブレーキはフロント6POTキャリパー・ダブルディスク(05オブジェ)
・ホイールは前後ともアルミ製5本スポーク(07オブジェ)
【灯火類】
・ヘッドライトはHIDでは無い様子(2007TMSのビデオより判断)
【その他】
・燃料タンクは先代同様シート下に設置。容量は不明。(特許図面より)
※バッテリーが前に移動したことと、サイドカバー部の張り出し具合から予想すると
容量UPしそうな気もするが、リアサスが1本になって干渉が予想されるので再び迷宮入り。
・車輌総重量は先代より軽くなるらしい(情報提供あり)
【今後の見込み】
・詳細発表は早ければ2008年春(噂レベル)。遅くとも2008年中との発表はあった模様(欧米販売店あて)。
・発売は2009年春以降(噂レベル)
・・・ということで、
まだまとめ途中なんで、もう少し整理がついたら本家のページ内に入れたいと思います。
あ、本家で新型に関するアンケートを実施中ですのでそちらもどうぞよろしく。
今月号に乗ってる「ヴィンセント・ブラックシャドウ」、カッコイイよなぁ~。
これぞ究極の機能美というか、技術屋の美学というか、
こんなエンジンの造形は他に類を見ないですよね。
エキパイの取り回しも含めて完璧ですよ。
ヘルキャットとかでも足元にも及ばないっすよ。
しかも、こんなスンゴイ奴が1947年ですか?
第二次大戦後間もない頃に造られてるっちゅうのもすごい。
ヤマハ発動機もまだ存在する前、赤トンボYA-1を造るトコにもたどり着いてないのに
英国ではこんな1000ccVツインで200km/h出せちゃうようなバイクが
既に存在してたんですよね・・・。
ブラフシューペリアとかもいいけどやっぱブラックシャドウだな~。
いつかお金持ちになったら欲しい1台です。
でも「エグリ・ヴィンセント」で465万か・・・・・・・。
まぁ乗るにしてももうちっと歳いってからじゃないとね。
30代の若造が乗るようなタマじゃないわな。
でも30年後とかになったらもう90年落ちか・・・。
骨董品、いや文化財の域だな・・・。
ちなみにこのバイクのことを知ったのは「万歳ハイウエイ」って漫画でした。
俺の秘蔵の漫画ライブラリーは西風とキリンと万歳ハイウエイのみ。
あれ?「あしたのジョー」もまだあったかな・・・。ま、バイク関係ないか。
守村大はサイコーだった。
じゃ、デッドソルジャーしたので寝ます。
今月号の《ahead》が届いた。
何度か紹介してるけど、非常に質の高いフリーマガジンで定期購読してるのである。
先月号から編集長がカメラマンの桐島ローランドに変わったそうで、
ここまで変えるか!っていうくらいの大幅な誌面刷新があったんですが、
個人的には面白さが大幅にアップしたように思います。
フリーマガジンと言うと、広告収入によって成り立っているという
その性質上どうしても所謂「ちょうちん記事」になりがち。
この《ahead》もそういった側面は当然あるんだけれども、でも面白い。
良くある読む気も失せるような広告企画とはだいぶ違います。
多分同じちょうちん記事でも、
本当に良いと思って書いてるちょうちん記事だからなんでしょう。
通常、広告収入をアテにしてる商業誌は、
クライアント(広告主)の意向を聞いてそれに沿う記事内容を作るのが通例ですが、
多分この本はかなり自由にやらせてもらってるんじゃないですかね~。
読者の視点に近い興味深い記事が多いです。
広告ありきの企画ではなく、企画ありきの広告なんだろうなぁ。
東京電力をスポンサーに、電動バイク作っちゃったりとか。
って、なんだか俺もちょうちん記事書いてるみたいな感じになってきたけど、
俺は当然ながらお金なんてもらってませんから(笑)
しかし、今月もかなり読み応えがあるなぁ。
大鶴義丹って人は正直なところ、この本のコラム読むまで
ただのヤンキーあがりの売れない役者、程度の認識しかなかったけど、
バイク乗り相手の文章書くのは向いてる気がする。
今月もそうだけど、なんつーかこう、普通のバイク乗りの気持ちを非常に上手く表現できる
稀有な存在なんじゃないか、とまで思えてきた。
年代が多少近いってのもあるし考えてることも近いのかもしれない。
まぁ相容れないとこも山ほどあるけどね。
とにかく本当にバイク好きなんだな~というのが良く分かる。
しかし今月はヤマハがスポンサーなんでしょうかね?
表4(裏表紙)にも広告入ってるし、そういや先月はヤマハのモーターショーの広告も入ってたな。
ノリックの追悼記事もあるし(2Pだけで内容薄いけど)、
ロッシとジローラモの対談なんてのもある。個人的には良い感じです。
だけど、このロッシの対談記事が、かなりイケてない!(笑)
なんかもう、二人の会話が噛み合ってないというか、
二人のベクトルが全然違う方を向いてるのに無理矢理話してる感じで笑っちゃった。
まとめ方が下手なのか、ジローラモ氏が対談向きじゃないのか?
興味ないのが明白なのに追加の質問を浴びせたりしてたりして・・・。
ジローラモ氏は、うちの会社の××が○○の関係で△△してたりするので、
嫌いじゃないというかどっちかと言うと俺は好きなんだけど、今回のはひでーや(笑)
それかロッシの機嫌が相当悪かったのか?
右手の人差し指になんか巻いてるけどバレンシアGPの後?
でもまぁ総合的に見てこの雑誌は大好きです。
なんつってもタダだし、それを差し引いてもその辺のバイク雑誌よりよっぽど面白い。
昔のMr.バイクがこんな感じだった気がするなぁ。まぁセンスの良さはaheadのが数段上だけど。
最近のMr.バイクは正直読みたい記事が少ない。
ちなみにahead読者プレゼントの「ロッシサイン入りポスター」は俺がいただくので
皆さんは応募しないように!それか俺にあげてくださいって応募しといてください。
バイク用ざぶとんの方が絶対おすすめ!超おすすめ!
ぜったいにざぶとんにしたほうがいいっておかーさんもゆってた。
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