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月刊オートバイの最新号(2007年10月号)に2008年型VMAXの情報として
例のMCNのCGが掲載されてました。

「CG:MCN」ってことでとりあえずこれがYAMAHAの公式なもので無く
MCNによるCGであることが確認されて一安心(笑)なわけですが、
ここでもヤマハの特許図面が掲載されてます。

その中で気になったのが、
「新型VMAXはVVT+ツインバタフライバルブ式FI搭載」みたいな記述。
VVTはおいといて確かに図面見るとバタフライバルブが縦に2つ付いてます。

ツインバタフライバルブのFI自体は他の車種にもあった気がしたので調べてみたら
各社でいくつかの車種で採用されてるようです。
スロットルワイヤーで動くバタフライバルブと
ECUコントロールのアクチュエーターで動くバタフライバルブの組み合わせで
インジェクションの弱点であるドンつきを抑えて
負圧式キャブレターのような操作感をFIで再現するみたいな感じでしょうか。

しかしいずれにしろ新型VMAXも電気仕掛けだらけになりそうですね。
基本的に嫌いじゃないんですが、
こういうのってバッテリーあがったら押しがけとかできるんでしょうか・・・?
そして素人には手を入れづらい車両になってゆくんでしょうか?
インジェクションの二輪車に乗ったことないので判らないんですが・・・。

いや、バッテリーはあがって当たり前(?)だと思ってたけど
絶対にあがらないバッテリーを採用してたりするのかな~?

とにかく、10月の東京モーターショーでぜひお目にかかりたいもんです。
出てくるのかな~。出てくるよなあ。
(チケット募集中!)



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フェルマーの最終定理」読み終わってしまった・・・・。
う~ん・・・・、何と言うか単にそのドラマティックな展開の面白さだけでなく、
アンドリュー・ワイルズをはじめとした数学者たちの生き様に感銘を受けました。
自分の信念を貫き通す姿勢というか、
「好きなことに没頭して評価を得る」という、
仕事へ取り組むモチベーションとして
あまりに基本的な、本能的な、当たり前のことを思い出させられました。

こいつら(数学者の方たち)カッコ良いです!
(中には変わった人もいますけどね)

高校生の頃にこんな本を読んでたら人生変わってたかもなぁ・・・。
でも当時薦められても絶対読まなかっただろうなぁ(笑)
当時はヤンマガの「BE-BOP」やら「シャコタンブギ」で喜んでた位だし。

いやしかし本当に面白い本でした。
俺の中で殿堂入りです。

そして「輪違屋糸里」。
昨日地下鉄の広告で知ったんですが、テレビドラマやるらしいですね。
でも断言しよう。
このドラマは「絶対面白くない!」
ポスター見ただけだからなんとも言えない面はあるけど、
主演上戸彩ですか?あんなのを前面に出してる時点で終わってます。
この本では妓は物語る手段ではあっても主題ではないと思うんですが・・・・。
全然見る気しないですよ。

さて、次に読む本は「星を継ぐもの」。
古い本ですがSF推理モノらしいです。
月面で発見された宇宙飛行士の屍体はなぜか死後5万年も経過していた!
みたいなとこから始まるらしい。
「フェルマーの最終定理」を薦めてくれた友達の推薦なので
多分間違いないはず!
あと、なんとなく「ホーキング、未来を語る」も読む予定。
その次はこれまた古いけど「宇宙からの帰還」。
現実逃避も兼ねてしばらくはどっぷり宇宙に漬かります。



前にもちょっと書きましたが、「フェルマーの最終定理」という本を読んでいます。
知り合いに教えてもらわなければ絶対に手に取らなかったであろうこの本。
まだ1/3程残ってますが、「すっげぇ面白い!」のです。

実に350年もの間、数々の数学者が挑んで敗れてきた「フェルマーの最終定理」。
その証明に至るまでの世界の数学者たちの挑戦とドラマ、みたいな感じなんですが、
数学が分からなくても楽しめます。書き手が巧いんでしょうね。
グイグイ惹きこまれて目が離せない展開です。
日本人数学者、谷山豊・志村五郎がその過程に重要な役割を果たしていることを
同じ日本人として知らなかったのも正直ちょっと恥ずかしいっす。
遂に証明を果たしたアンドリュー・ワイルズが、
その栄誉を自分だけのものにするために周囲へ極秘のまま証明に挑んでいるところを
いま読んでるんですが、このコダワリは男ですねぇ。
いや~ホント面白いです。読み終わるのが惜しい位。

で、やっぱり同時に時代物の「輪違屋糸里」というのを読み進めていて
こちらはほぼ読み終わったんですが、新撰組モノとして結構面白かったです。
浅田次郎は「壬生義士伝」という新撰組モノが映画にもなって有名ですが、
個人的には「輪違屋・・・」のが断然面白い。
これまで「悪」として描かれることがほとんどだった局長・芹沢鴨を新撰組髄一の「善」として描き、
逆に土方歳三を徹底的に悪者役に仕立て上げ、
芹沢鴨暗殺を様々な人間ドラマを内包した悲劇として描いた本作。
タイトルにある糸里という島原の妓をはじめ新撰組周辺の女性の視点から
新撰組の新しい側面(フィクションですが)を捉えた意欲作って感じです。

しかし浅田次郎ハズレもあるけど、
こういう実に面白い作品も多いので結構好きです。
そして感動モノから爆笑モノまで作品の幅が実に広く、
その創造力には驚かされます。
司馬遼太郎とかに比べると重厚さには欠けるけど、
エンターテイメント性と言う点では池波正太郎に匹敵するかもしれない。

最近面白い本に当たって読書が楽しくてしょうがない。
忙しいくせにヒマさえあれば本読んでます。

ところで先日のMotoGP13戦(イタリア・ミザノ)は、
またKCストーナー優勝みたいですねぇ。
日本GP楽しみだなぁ・・・・。

新型V-MAXは胡散臭いCGが出回ってますけどどうなることやら・・・。
Gooにモーターショーの公認サイトができたようですが、
目新しい情報、というか二輪車の情報全然ないのね・・・。
2005年の情報のとこでヤマハブースの動画があったけど。
>>ヤマハブース動画(新型Vmaxも結構紹介してます)
モーターショー行けるといいんだが・・・・誰かチケットくれないかなぁ・・・。
(他力本願で二匹目の泥鰌を狙ってみたりして・・・)


   



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