俺に再び明日は来るのか・・・?
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と、言う訳で、無事フルパワー化は完了しました。
9時から始めてちょうど3時間かかりました。
途中いくつかのトラブルもあったので、手際よくやればもっと早くできるかなー。
実は自分の車輌のフルパ化作業が済んだ後、
午後は埼玉某所にてひびきさんの車輌のマフラー外しを手伝ってきました。
と、言ってもほとんど本人がやっちゃったので、
ここをあーして、とか外野で偉そうにクチ出してただけでしたが(笑)
(俺だって数時間前にやったばっかりなのにw)
ひびきさん、汗だくで作業するの図
いやー、しかしイジるの楽しいっす。
炎天下とか蚊に刺されながらとかでも無心でやり続けますよね。
自分の乗るバイクは自分でできるだけ面倒を見る。
もちろん自分じゃできない重整備はお店にお願いしますけどね。
どんなに電子制御てんこ盛りでも、バイクであることには変わらないので、
イジれるところは一杯あります。
別に改造しなくたって、バラして組み立てるだけでも楽しいです。勉強になります。
今回驚いたのは「増し締めの重要性」!!!!
多分振動によるものだと思いますが、かなりの確率で緩んでます!危険です!
自分の車輌でもひびきさんの車輌でも同様だったんですが、
前側エキパイのフランジ部とかは、手で回るくらいボルトが緩んでました。
ここの奥側の方
↓
俺なんてネジが脱落してるとこあったし・・・・・。
ここ(右ダクトの前側)なんですけどね。
こんなとこイジってないのにボタンネジが無い!!!
(ツーリングの時の写真ではちゃんと付いてました・・・)
↓
チャンバーを支えてるボルトとか、結構重要な箇所も緩んでたので、
定期的な増し締めは「絶対に必要」です!!!
オーナーさんは早急にチェックすべし!
ボルトというボルトを適当な工具でコンコン叩いてみることからスタートです。
緩んでるボルトは音が違います。
下側とかカバーの中とか、見えないとこも必ずチェックした方が良い。
走行中にボルト落としたら大変です。
(俺の落としたボタンネジは誰かを怪我させてないだろうか・・・・orz)
まぁそういうのも自分で触ってみないと気づかない訳です。
話には聞いてたけど「まさか自分の車輌が・・」って、皆さん思ってるでしょ?
断言しましょう!
「貴方のVMAXも絶対にどこかが緩んでます!!!(多分)」
と言うわけで自分でイジってみることのススメでした。
とにかく楽しいです。愛着が増します。
↓我が家の青空ファクトリー。あまりの暑さにパラソル立てました・・・・
その後も走り回ってて、手順を書くだけの元気が残っていないので、
とりあえずテスト走行の感想だけまとめておきます・・・・。
ちなみに我がフルパワー仕様はこんな感じです。
・ECU=輸出仕様ノーマル(MAX17号さんから借りた)
・チャンバー=輸出仕様純正(MAX17号さんから借りた)
・サイレンサー=MAXTUNE初期テスト版の予備機(もちろん借り物)
・・・・・・その通りです・・・・俺のは借り物フルパワーです!!!(笑)
ズルイと思われるかもしれませんが、金かかってません!
我ながら切ないくらい貧乏臭いですけど、
今はとてもお金払えないですよ・・・・orz
ということで、レースECUではないので、昨夜乗ったMAX3号とはちょっと違います。
ハイスロ、エアクリその他も入ってません。
その辺を差し引いても、200馬力フルパワー、やっぱ面白いですね。
エンジンも軽やかに回るし、加速特性も変わっているように思います。
とにかく吹けが良い。
高回転までトルク感に溢れていて、下から上まで気持ちイイ!!
試しに高速の料金所抜けて、
ローギアでフル加速(といっても多分スロットル開度はいいとこ60%)してみたら、
多分4000rpmくらいからホイルスピンしながら、
でも車体は全くブレずに突き抜けて行きます。
まぁ加速特性は言うに及ばずなんですが、
クルージングのV4デロデロ感がとても気に入りました。
五月蝿いというほどではなく、適度な音量でキレのある排気音。
日本仕様だとやっぱりメカノイズや、ルルルルル~というような機械音が目立ってしまうんですが、
内燃機関っぽい、アイドリングから加速、クルージングまで、
エンジンの爆発音が耳に入ることによる、「やっぱこれがV4エンジンだよなぁ・・・」という満足感。
でも先代VMAX逆車より全然静かだと思います。
更に言うなら、最新型のドゥカティとかの輸入車ノーマルよりも遥かに静か!
改めてダブルスタンダードによる、
日本仕様車の無意味な締め付けに憤りを感じましたね。
フルパワーにするのは、ヤマハへの冒涜なのでは?
という背徳感は俺は間違っていると思います。
悪いのは法律や制度であって、それらに則った中で楽しむことは批判される筋合いは一切無い。
そもそも趣味性を追い求めるはずのバイクに、
無粋で不条理な網をかけることに無理があるんですよね。
ドカに試乗した時に一番思ったのは、
「ヤマハが可哀想だ」
という感想でしたね(笑)
国内メーカーへの縛りに大して、輸入車の網は異常にゆるい。
レギュレーションの違うクラスが入り混じってレースするようなもんです。
こんなのやってらんねーだろうなぁ・・・と思いますが、
そんな中でVMAXのような車輌を出してきたのはホントに凄いと思います。
でもその厳しい国内メーカーへのレギュレーションを、
輸入車が許されているのと同じレベルに持っていったら?
というのがフルパワー化です。
メーカーとしては絶対に出来ないけれど、ユーザーがやる分には許される。
単にそれだけのことなんですよね。
それが一つの面白い選択肢として「大いにアリ」だと昨日今日で体感しました。
今日のテスト走行で、唯一問題点を上げるとしたら・・・・・・
それは昨日乗ったMAX3号の方が更に面白かった、という事実ですね・・・・・。
エアフィルター、ハイスロ、EXUP除去
違いはそれだけ(?)なんですけど、結構な体感の差がありました。
まだまだイジり甲斐は相当あるということです・・・・・orz
9時から始めてちょうど3時間かかりました。
途中いくつかのトラブルもあったので、手際よくやればもっと早くできるかなー。
実は自分の車輌のフルパ化作業が済んだ後、
午後は埼玉某所にてひびきさんの車輌のマフラー外しを手伝ってきました。
と、言ってもほとんど本人がやっちゃったので、
ここをあーして、とか外野で偉そうにクチ出してただけでしたが(笑)
(俺だって数時間前にやったばっかりなのにw)
ひびきさん、汗だくで作業するの図
いやー、しかしイジるの楽しいっす。
炎天下とか蚊に刺されながらとかでも無心でやり続けますよね。
自分の乗るバイクは自分でできるだけ面倒を見る。
もちろん自分じゃできない重整備はお店にお願いしますけどね。
どんなに電子制御てんこ盛りでも、バイクであることには変わらないので、
イジれるところは一杯あります。
別に改造しなくたって、バラして組み立てるだけでも楽しいです。勉強になります。
今回驚いたのは「増し締めの重要性」!!!!
多分振動によるものだと思いますが、かなりの確率で緩んでます!危険です!
自分の車輌でもひびきさんの車輌でも同様だったんですが、
前側エキパイのフランジ部とかは、手で回るくらいボルトが緩んでました。
ここの奥側の方
↓
俺なんてネジが脱落してるとこあったし・・・・・。
ここ(右ダクトの前側)なんですけどね。
こんなとこイジってないのにボタンネジが無い!!!
(ツーリングの時の写真ではちゃんと付いてました・・・)
↓
チャンバーを支えてるボルトとか、結構重要な箇所も緩んでたので、
定期的な増し締めは「絶対に必要」です!!!
オーナーさんは早急にチェックすべし!
ボルトというボルトを適当な工具でコンコン叩いてみることからスタートです。
緩んでるボルトは音が違います。
下側とかカバーの中とか、見えないとこも必ずチェックした方が良い。
走行中にボルト落としたら大変です。
(俺の落としたボタンネジは誰かを怪我させてないだろうか・・・・orz)
まぁそういうのも自分で触ってみないと気づかない訳です。
話には聞いてたけど「まさか自分の車輌が・・」って、皆さん思ってるでしょ?
断言しましょう!
「貴方のVMAXも絶対にどこかが緩んでます!!!(多分)」
と言うわけで自分でイジってみることのススメでした。
とにかく楽しいです。愛着が増します。
↓我が家の青空ファクトリー。あまりの暑さにパラソル立てました・・・・
その後も走り回ってて、手順を書くだけの元気が残っていないので、
とりあえずテスト走行の感想だけまとめておきます・・・・。
ちなみに我がフルパワー仕様はこんな感じです。
・ECU=輸出仕様ノーマル(MAX17号さんから借りた)
・チャンバー=輸出仕様純正(MAX17号さんから借りた)
・サイレンサー=MAXTUNE初期テスト版の予備機(もちろん借り物)
・・・・・・その通りです・・・・俺のは借り物フルパワーです!!!(笑)
ズルイと思われるかもしれませんが、金かかってません!
我ながら切ないくらい貧乏臭いですけど、
今はとてもお金払えないですよ・・・・orz
ということで、レースECUではないので、昨夜乗ったMAX3号とはちょっと違います。
ハイスロ、エアクリその他も入ってません。
その辺を差し引いても、200馬力フルパワー、やっぱ面白いですね。
エンジンも軽やかに回るし、加速特性も変わっているように思います。
とにかく吹けが良い。
高回転までトルク感に溢れていて、下から上まで気持ちイイ!!
試しに高速の料金所抜けて、
ローギアでフル加速(といっても多分スロットル開度はいいとこ60%)してみたら、
多分4000rpmくらいからホイルスピンしながら、
でも車体は全くブレずに突き抜けて行きます。
まぁ加速特性は言うに及ばずなんですが、
クルージングのV4デロデロ感がとても気に入りました。
五月蝿いというほどではなく、適度な音量でキレのある排気音。
日本仕様だとやっぱりメカノイズや、ルルルルル~というような機械音が目立ってしまうんですが、
内燃機関っぽい、アイドリングから加速、クルージングまで、
エンジンの爆発音が耳に入ることによる、「やっぱこれがV4エンジンだよなぁ・・・」という満足感。
でも先代VMAX逆車より全然静かだと思います。
更に言うなら、最新型のドゥカティとかの輸入車ノーマルよりも遥かに静か!
改めてダブルスタンダードによる、
日本仕様車の無意味な締め付けに憤りを感じましたね。
フルパワーにするのは、ヤマハへの冒涜なのでは?
という背徳感は俺は間違っていると思います。
悪いのは法律や制度であって、それらに則った中で楽しむことは批判される筋合いは一切無い。
そもそも趣味性を追い求めるはずのバイクに、
無粋で不条理な網をかけることに無理があるんですよね。
ドカに試乗した時に一番思ったのは、
「ヤマハが可哀想だ」
という感想でしたね(笑)
国内メーカーへの縛りに大して、輸入車の網は異常にゆるい。
レギュレーションの違うクラスが入り混じってレースするようなもんです。
こんなのやってらんねーだろうなぁ・・・と思いますが、
そんな中でVMAXのような車輌を出してきたのはホントに凄いと思います。
でもその厳しい国内メーカーへのレギュレーションを、
輸入車が許されているのと同じレベルに持っていったら?
というのがフルパワー化です。
メーカーとしては絶対に出来ないけれど、ユーザーがやる分には許される。
単にそれだけのことなんですよね。
それが一つの面白い選択肢として「大いにアリ」だと昨日今日で体感しました。
今日のテスト走行で、唯一問題点を上げるとしたら・・・・・・
それは昨日乗ったMAX3号の方が更に面白かった、という事実ですね・・・・・。
エアフィルター、ハイスロ、EXUP除去
違いはそれだけ(?)なんですけど、結構な体感の差がありました。
まだまだイジり甲斐は相当あるということです・・・・・orz
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