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俺に再び明日は来るのか・・・?
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こないだ俺もお邪魔してきたMAXTUNEアジトでの一部始終?について
車輌提供されたオーナーさんから感想レポートをもらったそうです。

ホントは現在準備中というMAXTUNEサイトで公開予定らしいですが、
当日お手伝い特権(写真撮影しただけ)で
ここで先行して載せていいそうなので、転載させてもらいます。

お手伝いしたから俺もMAXTUNE一味なのです(肝心の車輌が無いけどw)
もちろん車輌提供したオーナーMさんも既に一味なのであります。

別に悔しいから枯葉一味に対抗してる訳じゃありませんが
同じように好きなことで集まって何かやるのが楽しいだけですかね。


(以下転載)

MAXマフラーへの加工モニター感想(1/3)

先日、MAXチャンバー&MAXサイレンサーへの加工や、
様々なデータ取得や開発中パーツのテストなどのモニターにご協力いただいた
MAXな人No.5氏から感想をお送りいただいた。

実は身内?以外でマフラー加工を実施したのは今回が初めて(!)。
どのような評価をいただけるのか、我々も緊張したが、
果たして興奮の連続で満足いただけているようなのでで安心した。

以下に許可を得て引用させていただく。


「国内仕様をベースに、社会性にも配慮したフルパワー仕様へと仕上げる」
と言う趣旨に賛同し、モニターになった。

7月の上旬某日夜、待ち合わせの場所に現れた方2名。
MAXTUNEのMAX1号さんと俺流の俺さんだ。
初めてお会いする。物腰が柔らかく且つ紳士的な方々だ。
挨拶もそこそこに早速関越高速に入る。
二人は車でで先に行き、私は当然V魔で一人…

前日には購入店で初回1000km点検。各部締め増し、Egオイル、エレメント、
デフオイル交換。プラグの焼け具合、サスセッティング等々全て上々。
「これで明日は万全で臨める。」と思うも、
いざこうして夜の高速を一人で走っていると「この先どう展開するんだろう!?」
と、一抹の不安が過る。
また折りからの霧雨が一層それを注そう。

練馬から30分弱のインターでMAXTUNEサンの車と合流し、
更に一般道で20分位か!?行き着いた先は国道沿いの埼玉県某所。
畑の中に現れ光々としたファクトリー。たたずまいは眩しかった。

入り口にあったアメ車や工場内に有った数々の新旧H.D達。渋くてクールだ。
隣の工房?にはソファーや事務デスク。PC沢山。壁にはL.A調のTシャツズラリ。
実戦使用歴のミリタリーグッズ…シャシダイや工具たち。
まるで横田基地周辺のにおいプンプン。

ここがMAXTUNEアジトの一つなのだそうだ。
出迎えてくれたファクトリー代表K氏。他3名。計4人。
夜の遅い時間にもかかわらず笑顔で挨拶を頂いた。
挨拶が済むと、早速ノーマルV魔のパワーチェック。
シャシダイに載せセットをし終えた床高60cmあまりに鎮座したV魔はやはり「デカイ!!」
いっそうデカく見える。

代表K氏が跨りスターターを回すと「ドコドコ」とエンジンが挨拶をし始めた。
すかざず音量計測。当たり前だが規制範囲内だ。
左ミラーになにやらPCから伸びたコードスイッチを巻きつけシフトを上げて行く。
いきなりレッドゾーン。クラッチをきる。アクセルを戻す。

PCの画面上のメーターに針が勢いよく黄色から赤色ゾーンに飛び込んで行くのが分かる。
もの凄い迫力、音…。
MAXTUNEのMAX1号さんも俺さんもファクトリーのスタッフも目は真剣で汗がにじんでいる。
私は初めての光景に唾を飲み、目は開きっ放し…
数回に亘ってレッドゾーンまで回す。同時に音量を計る者。PCを覗く者。
DSCF6966.jpg

ノーマルパワーが計測された。
「131ps」。
後輪計測では、カタログスペックにあるエンジン出力151psの約13%ダウン。

続けて徐々にV魔を裸にして行く。
ファクトリーのスタッフさんとMAX1号さんが迅速に手際よくマフラーを外す。
俺さんはしきりにカメラのシャッターを切っている。
サイレンサーが外れた。チャンバーからニョッキっと出たエキパイ2本だけに成った。
シャシダイに鎮座しているV魔はマフラーを取ると迫力を削がれた姿がやや哀れ。
ヤマハのデザイン室はどれ程の時間をこのマフラーに費やしたのか?と考える。

MAXTUNEのMAX1号さんが説明をしてくれた。
「輸出用との違いのひとつがチャンバーからの出口管の太さです。
クビれてるでしょ?その奥もいろいろ違いますけどね。」
一度細められた管の直径はおおよそ「ちくわ」の径位。確かに細い。

そしてそのやや迫力を削がれた姿のままで計測をし始めた。
レッドゾーンに数回入れる。鉾がっているK氏の姿が格好良く映る。
計測中の音になれてきているのか、サイレンサー装着時の音の大きさ五月蝿さと、さ程大差が感じられない。
計測結果は「134ps」で、3PSのアップ。

新ためて思った。「サイレンサーでもパワーを殺しているのか~」当たり前の事を。
外されたサイレンサー部を見る覗く触る持ち上げる。思った程重たく無かった。
そして確認できた。憎っくき国内用に入れられた千歳飴ほど径のインナーパイプを。
「この内部やパイプも音量を踏まえて排気効率を良くするための加工をします」
と説明を受けた。

その間にV魔はもっと裸にされエアーインテークを取り、有機ELメーターやカバー、
ダーミータンクカバーは降ろされ、エアーエレメントケース部が外された。

MAX1号さんが「今回はここの部分も加工します」。
特殊工具?で作業し、再装着してまたまたパワーテスト。

ここで気が付いた事が。さっきからさんざんEgを回しているにも関らず、
排気特有の臭い、ガソリンが燃えた臭いが気にならないのだ。
ファクトリーの入り口は半分開いているとは言え臭くない。
V魔国内仕様の排気システム処理に感心。

さてパワー結果は…その数字を聞いて驚いた!!
「4ps」もアップしている。たった吸い込み口を加工しただけで…。

ここでMAX1号氏と俺氏についてだが、お二人方はバイク屋ではない。
私も詳しくは聞いていないが、普段はバイクとは全く関係の無い仕事をされているそうだ。
ただV魔が大好きで輸出仕様車や各パーツを取り寄せ解析解剖研究しているVファンの方々だ。
当然金も時間もかかるが、その根底には、「皆で楽しみたい」という想いがあるのではないかと思う。

そしてファクトリー(MAXTUNEアジト)。無論バイクもいじるが代表の「K氏」が
「エンジンで動くモノが大好きなんです。」
と…飛行機からスノーモビル、耕運機、NOSとか…無茶苦茶幅が広い。
「他店や他社のパワー測定は必ずしも正確に計測表示してるとは限らないんです。
甘く測定値をしていたりとか。
ここでは真の車体固有の特性や現状把握をするところからがスタートです。」

こちらもV魔ファンかと…

さて一通りのパワー計測を終え、またまた更にV魔を裸にして行く。
チャンバーを降ろすには少々時間がかかったが(30分くらい?)、
丁寧な作業で傷一つ付けず取り外れた。

DSCF2077.jpg

皆が熱々のチャンバーに注視。少し冷めてから見て覗いて触って持ち上げて…
内視鏡でチャンバー内のツメモノを覗く。
有った有った。居た居た。奥に潜む「八っ目ウナギ」。
なんでもチャンバーを開腹せず、内視鏡で探りながら排気管から工具を差込んで
切除、取り出し、加工などを行うとか…まんま医療手術です。

DSCF2043.jpg

本日はココまでの工程で終わり。
外したチャンバー、マフラーはMAXTUNEサンの車に乗っけて、私も同乗。
3人でファクトリーを後に。
見送って頂いた際にファトリー皆さんの笑顔がとても爽やかであった。
V魔はここで暫く預かり。セコム付きの工場とあの笑顔で安心できると確信。
帰りの車中でお2人方からヤマハやVMAXの話、バイク業界やバイクの楽しみ方の話、
各種規制の話等々を伺った。集合場所で降ろして頂き帰路に着いた。

チャンバー、サイレンサーは今回のファクトリーとは別のMAXTUNE一味のメンバーにより
明日から手を加えられるとの事。
200psへの道は私にとって見るも聞くも触れるも初めての異次元体験。
人と出会う知り合うと言う事は勉強になる事、自身を成長させる事。
知り合った方々に感謝をするということに開眼。
一週間後に各パーツが組み込まれ、パワーチェックをし、良好なる結果が得られる事
に期待したい。  以上。


このMAXな人NO5氏によるレポートは全3回の大長編スペクタクルとなる予定。

第一部 MAXTUNE遭遇編

第二部 MAXチャンバー&MAXサイレンサー体感編
へと続く

(転載ここまで)

すんません・・・・めっちゃ気になるとこで終わってるんですけど、
これなんて韓流ドラマですか・・・?

でも、当日の興奮ぶりはわかりますよね?!

俺も相当興奮しましたからね。
パワーチェック生で見ると迫力あります。
しかもこの人たち、何回も何回も回しますからね。

一生懸命写真係やってたらメモリ一杯になって、ブレてるの消しながら撮ってましたよ。

しかし・・・・・第二部となるであろう、加工後マフラー装着の時には
俺は参加できなかったのです・・・・・orz
(かなり優秀なサボリーマンを自負してますが、平日何回も行くのは無理っす・・・・)

MAXTUNEサイトは近日公開予定らしいです。

ちなみに
装着後パワーチェックの結果を教えてもらいましたけど、

「えぇっ!?マジで??」

という感じでした。
まだ書いちゃダメらしいですがw


MAXTUNE宣伝部長を自負する、オーナーじゃないのに何故か一味な俺でした(笑)
また潜入したいっす~・・・・。
 

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