国内仕様について予想してみる

ここのところNewVMAX国内仕様の情報が錯綜してて面白いので
ちょっと整理するのと同時に予想を立ててみたいと思います。

現在、国内仕様については来春に発売される説と、
出ることは決まってるけど全然メドが立っていない説があります。
まず、国内仕様が登場することと、
それに伴ってプレストがその役目を終えることは
既に販売店に連絡が行ってるようなので、
間違いなさそうです。

てことで？我々にとっての問題は、
1.中身、スペックがどうなるか？
2.いつ発売されるのか？
3.いくらになるのか？
の3点に絞られるでしょう！

まず中身、スペックですが、
噂でもあった通り、輸出版よりパワーダウンするのは
多分避けられないでしょうね。
逆車だとスルーされるであろう加速時騒音規制をクリアするために
ECUの設定変更とかで調整してくると思われます。
良くて10%ダウンの180ps、悪くても20%ダウンの160psくらいに
納まるんではなかろうか？と期待してます。

んでもってその設定解除をしてくれる業者さんとか規制解除ROMとかも
ちゃんと？現れる気がします。
VMAXのECUは3連で役割分担してて、
中身は90年代のパソコン並、とかいう話を
どっか海外のサイトで見た気がするので、
すぐには難しいかもしれないですが遅くとも数年内には
そんなことができるようになってるといいなあ～。
下手したらROMチューンだけで逆車よりもパワー出ちゃったりとかもあったりして。
先代国内仕様＋後付けＶブーストみたいに
国内＋ROMチューンが最強とかになったりして…。
あれ？また妄想話になっちまった…。
とにかく馬力自主規制が撤廃されたとは言え、
輸出版とイコールは有り得ないはず。

そうなると、逆車こそが本物だ、
とか言う人が出てきそうですが、
スペックとは違うところで国内仕様ならではの付加価値があると
面白いですよね。

価格的なメリットは一番判りやすいですが、
FZ1の例を見てると値段はそんなに変わらなそうだ。
良くて車輌200万、乗り出し220万とかかな？
でも10万、20万の差があればデカイ！
なんとなく得した気がしてその分オプションとか買っちゃいそうだけど…。

あとは逆車と差別化するとしたら何だろう？

ハード面でバリエーションを増やすのは現実的じゃないから、
サポートとかで差をつけてくれるしかないっすかね。
1年間タイヤ交換無料！とかあるとグッと来ますね。
最初は楽しくてホイールスピンとかやりまくっちゃいそうだし（笑）
あとは国内仕様だけが入れる盗難補償とか。
イグニッションキーを共用した専用ロックの使用を条件にしたりして…。
それでも盗難は割に合わないか…。
あとは何だ？
先代からの乗り換えは高価下取りしてくれるとか？
でも先代は先代で乗り続けて欲しいだろうからそれはないか…。

…って、何で俺が国内仕様の売り方まで考えてるんだっけ？

とにかく、多少パワーダウンしてるけど、
サポートとか値段のメリットで、
逆車か国内か悩む、みたいなことになりそうですね。

あとは発売時期ですが…
期待も込めてやっぱり年明け発表、来春発売とかだといいですねぇ。

プレストが無くなると
VMAXや09R1だけじゃなくて、
それ以外のこれまで逆車でしか入ってなかった
MT-01とかテネレとかもヤマハ自身が売り始めるだろうから
去年FZ1が発表されたこの辺のタイミングで
ドカン！と一気発表になったりするんじゃなかろうか？
でも一気に出しちゃうと個々のインパクトは薄まるから難しいかな。
VMAXは海外同様に予約販売になりそうだから、
発表→予約開始→デリバリーの時間差を考えて
VMAXだけを先行して発表しといた方がいいですね。
うむ、そうだ。それがいい。

…って、何で俺が国内仕様の発表計画まで考えてるんだっけ？

さて、どうなるんでしょうねえ…。

来春までには宝くじ当てとかないとな～…。
結局俺の希望ばっかり書いてしまった…。