予想通り、本日7月1日発売の月刊「オートバイ」8月号で、
New VMAXが確かカラー24ページで特集されています。
早速ですが読んでみました。
前半は車両の写真ばっかりデカく載せていて中身が無く、
正直言って無理矢理ページ数を稼いでいるような感じだったので
「こりゃ要らねーや」と思ってたんですが、
最後の4ページの開発陣インタビューは読ませます。
登場するのは
ヤマハの牧野氏(商品企画)、仲秋氏(新型VMAXプロジェクトリーダー)と
GKダイナミクスの一条氏(VMAXの父)、梅本氏(新型のデザインを担当したそうです)
の4名。
開発秘話テンコ盛りで、ヤマハが、コストなど度外視で
いかに新型VMAXに入れ込んでいるかが良く判ります。
もっと大きい排気量や小さい排気量も検討した上での、
1700ccという排気量なんだそうな。
実際に2000ccのテストエンジンなんかもあったのかもしれないですね~。
あと興味深かったのは今回はV4エンジンの「4」という数字をデザイン上の肝にしているという話。
4つの吸気口から吸い込んで、
4つのスロットルボディに送り込み、最後は
4つの排気口から排気される、という
V4エンジンであることをデザインからもアピールしているんだそうです。
ほかにも面白い話が色々載っていました。
まぁとにかくそういうストーリー性も楽しみたい人には
読む価値は大いにあると思います。
この辺は、先行して発売されている「ヤングマシン」ではあまり出ていなかった部分です。
(HPのビデオを日本語訳した開発ストーリー的な話はありましたけどね)
全体的な構成とか仕様の解説なんかはヤングマシンの方が面白いですね。
あと「オートバイ」誌では
国内仕様については2009年初頭と思われる、
みたいな書き方になってました。
新型VMAX貯金が790円分だけ遠のきますが、
買う価値はあると思います。
ちなみに「モーターサイクリスト」では新製品情報程度の扱いでした。
まぁ本の特性からしてもそんな感じですね。別冊の方で少しはやるのかもしれないですね。
オートバイ 8月号
Young Machine 8月号
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