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俺に再び明日は来るのか・・・?
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久方ぶりかつ唐突ですが、
友達のツイッターから見たこのブログで、
「あっ!」と、漠然とした違和感が理解できた。

菅総理が緊急時の対応にダメダメだったのはおいておいて、
浜岡の停止とか、自然エネルギー発電への転換とか言い出して、
孫正義と面談したりとかやり始めたところで、
あまりに不毛な不信任案とか言い出したりして
どう考えても今この状況で内閣総辞職で衆議院解散総選挙とかあり得ないだろ・・・
どいつもこいつもバカヤロウだなぁ、と思っていたんだが、
そんな中で、
「菅さんが脱原発路線に舵取りするのが都合悪い人たちが
菅おろしを推し進めてたりして」
みたいな話を、妄想半ばの陰謀論として友達としていたところだった。

イタリアでは過半数どころか、
ほぼ100%の国民が脱原発の投票をしたのに、
NHKではそれを、
「隣国の原発大国フランスから電力を輸入できるという前提が日本と異なる」
とかいう原発推進キャンペーンをしていた。

某ラジオでは元外務官僚だかの佐藤優が、
「脱原発は、核技術開発力の低下につながり、
周辺国との核抑止力バランスが崩れることも考慮しなければならない」
とか言っていた。

実際そういう側面もあるのかもしれないが、
国民の意識と大きく乖離しているのは明らかだ。

ドイツやイタリアは、そういった核のパワーバランスに影響されないのか?

そもそも核技術保有による抑止力云々よりも、原発などの核施設があることによって
テロの標的となるリスクの方が現実的には高いように素人目にも思えるけど。

なんだかあまりにも空虚な既得権益にまみれた争いにしか見えなくて、
被災地の復興や支援はもとより、
原発収束と、各地で明らかになりつつある放射能汚染の調査と除洗作業が、
すっかり置き去りにされたまま、
くだらない政治ゲームにつき合わされているのがアホらしくなる。

チェルノブイリ・ハートというドキュメンタリーを観た。

「今でも、ベラルーシ(チェルノブイリから80km程の町)で生まれる子供たちの、
たったの15〜20%だけが、『健康』な赤ちゃんである。」
引用ブログ

※かなり精神的にハードなコンテンツが含まれています


福島と同じレベル7の事故から25年経った現在でも、
広範囲で奇形などの障害を持った赤ん坊が産まれてくるという現実を改めて痛感させられる。
しかもそれは80%以上。
5人の内、4人は障害を持った子供。

自分の子供や周りの友人などが、例外となる可能性は極めて低い。


こう考えるのは、石原伸晃の言う「集団ヒステリー」なのだろうか??


実際、既に影響は出始めているようだが。

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無題
見ようとしましたが削除されたようです。残念。
興味深い記事があったらまたお願いします。
小春max URL 2011/11/20(Sun)20:36:24 編集
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