モーターサイクリスト12月号の新型VMAX記事

24日に取材してもう本になってるなんて
どういう雑誌進行してるんだか想像するだに恐ろしいですが、
もうモーターショーのVMAXの記事が載ってました。
結構面白いです。

これによると、
新型の開発はなんと10年前から始まったそうです。
かなりの試行錯誤を繰り返し、
現在は最終段階まで来ているようですが、
そのマシンの性格をどこに落し込むかで慎重になってるとか。
強暴さと乗りやすさとスポーティーさの狭間でのせめぎあいで
技術的な問題と言うより感性の創造企業としての悩みどころ、
みたいな感じなんだそうです。
ユーザーの期待を良い意味で裏切るべく
満足の行く仕上がりになるまでは発売しない、とかなんとか。
ヤマハの言う「感性のチューニング」て奴ですかね。

そしてもうひとつ編集者のコメントで、
排気量は1200～1300か？
みたいなのがありました。
コレ、実は俺も現物見て同じような印象を受けてたんですが、
エンジンのシリンダ辺りの大きさからして
どう考えても2000ccは無いと思うんですよね。水冷だし。
夕べは期待も込めて1800とか書きましたが、
多分大きくても1500～1600位なんではないかと思ってます。
う～ん、でも分からんなあ…。
果たしてどうなることか。
まあ待つしかないんですけどね。

それにしてもモーターサイクリストの編集さんはお疲れ様でした。
10/30日取次搬入→29日製本・梱包→27日下版→25日デジコン出校＆校了
…24日取材、原稿作成、デザイン、校正、DTP入稿？？
狂ってる…。 い、いや神業ですね。