ようやくバレンシアGPを見た。
う~ん・・・なんとも残念な結果だったけど、
右手骨折してるのにあれだけの走りができるのにはビックリだ。
それ以前にあれだけのクラッシュをして右手骨折だけ(腰も痛めたらしいですが)ってのもスゴイ。
確か映画「Turn 8 ラグナセカの青い空」でもお医者さんが言ってましたが、
プロライダーはまずコケ方が巧く、怪我をしても痛みに強く、回復が常人より遥かに早いとか。
ロス五輪の山下の試合(古~!)とか思い出してしまいましたが、
やっぱりライダーもアスリートなんですね。
これで今年のレースは全て終了した訳ですが
今年のドゥカティは本当に強かったですねぇ・・・。
マシンとタイヤのおかげもありますが、やっぱりストーナーの腕に拠る所も大きそうです。
雑誌の記事やTVで見ていると、ただ単にマシンとのマッチングだけでなく、
ミスをせずに全てのレースでポイントを稼ぐ、というのが一番の勝因のようです。
そんな職人的な仕事が22歳という年齢でできるってのもすごいな。
でもただ機械のように仕事をこなすだけのイメージとは異なり、
走行の邪魔になった他のライダーに中指を立てて罵倒するような一面もあったとか。
ストーナーも人間なんだというのが分かってひと安心(笑)
来期はライダーの編成も変わるし、ロッシがブリジストンを履いて条件が近くなったり、
ホンダもかなりマシンが出来上がってきたみたいからまた面白くなりそうです。
早く3月にならねーかな。
あと、土曜日にWRCのラリー・ジャパンもやってたので久しぶりに見てみた。
やっぱ面白い。グリップ無い上に狭い非舗装路とかをあんなスピードで良く走れるよなぁ。
いまいちルールとか見どころとか分かってないんだけど、
前に某漫画で読んだ知識では、助手席のコ・ドライバーが読み上げるルートマップに
コーナーの曲がり具合だとか次のコーナーまでの距離とかブレーキングポイントが記録されてて
何も見えない霧の中でも目隠しされてても爆走できるんだそうな。(違ったかな・・・)
切り株に突っ込んだり、コースアウトして転がったりとかもしてたけど
普通の神経じゃできなよなぁ。
MotoGPもパワードリフトとか暴れるマシンを押さえ込みながら走ってるトコとかが
一番の見どころだと思ってる俺にとっては、WRCの走りの凄さはもうそれ見るだけでも面白い。
でも基本的にタイムトライアルなので、他車とのバトルが無いのがちょっと地味な印象を与えてるのかも。
まぁあんなのでバトルしたら危険すぎてとてもレースにならないか・・・・。
次回は12月24日放送(TV東京)だそうです。
http://www.wrc.com/
http://www.tv-tokyo.co.jp/wrc_07/
番組では次回予定を流してたのにHPにはまだ掲載されていない・・・・(11/13時点)
やる気が感じられねーなー・・・
MotoGPの日本グランプリDVDもう出てたのか。
買っちゃおうかなぁ・・・。
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