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いやー・・・、昨日とは打って変わって今日は明るく、
好評の枯葉おにいさんネタです。

新型VMAXをきっかけに
追う方&追われる方のマルチアングルでお届けしている本シリーズ(?)。
ついにお二人は結ばれたようですが・・・・・・。

まずは枯葉おにいさんからのメール。

(以下転載)

CB400SFとお話できました。
ある事件がきっかけで、車の待ち時間30分くらいと、
知人の外科待合室でゆっくりお話できました。
( ̄m ̄〃)ぷぷっ!  失礼

若い!って良いですね。
≪血気盛ん≫って言うのでしょうか?
しかし、ニュートン先生やアインシュタイン先生の
「ぶつりがくのだいげんそく」を超えることはできないのですね。
(-.-;) 当たり前か???

彼、やっちゃいました。
ヤレヤレ┐(´ー`)┌マイッタネ
小生をハグしてキスするより、
ガードレールへのキスが好きのようです。
リヤスライドからカウンター、そしてお決まりのハイサイドを演じて
ガードレールまで滑っていきました。
ついでにフルコースのデザート付きで、夏の花火大会じゃなくて≪火花大会≫までお見せいただきました。
( ̄○ ̄;)・・・( ̄◇ ̄;)・・・( ̄0 ̄;)・・・( ̄ー ̄;)
体は腕と太ももの擦り傷以外の大きなケガはないですが、バイクは入院2~3週間くらいでしょうね。
どんまい (o・_・)ノ”(ノ_

(転載ここまで)

あららら・・・・・やっちゃったんですね・・・・。

ということでやっちゃった張本人様からも1日後にメールいただきました(笑)
喜びと悲しみと幾歳月な大長編です。
いつもありがとうございます。

(以下転載)

8月1日に枯葉おじさんに会えたのですがとんでもないことになっ
てしまいました
会えたと言うより大変お世話になってしまいました
自分にとって 「悲しくてうれしい」 出来事になりました
「いつもの峠付近の裏道に出現した」 と言う連絡で駆けつけて枯葉おじさんを見つけました
枯葉VMAXとCB750とNinja 250Rが3台ではしっていました
最初は後ろについて走っていたのですが、この前より随分ペースが遅いような気がして、ちょっとアタックをしたくなって仕掛けていました
パワーもこちらが上なのでNinja 250Rには余裕で仕掛けられました
枯葉VMAXとCB750はコーナーの減速では近寄れるのですが、立ち上で追い抜くのは当然ながら無理でした
後ろについて2往復くらいしたあとで、「やはりパワーの差があるので立ち上がりは無理だと」 感じて、「車重の軽さを使ってコーナーで勝負しかない」ように思いました
そのうちNinja 250Rが道を譲ってくれたのでCB750の追撃に入りヘアピンに近いコーナーのブレーキング勝負で前輪ぶん前に出られたので、そのコーナーでCB750をかわしました
2つ3つとコーナーを抜けながら枯葉VMAXに接近していきまし
その後が「悲しい」出来事です
ブレーキングを遅らせて、前輪ぶんが前に出れたし枯葉VMAXのインを取れたので、「やった!」と思ってコーナーに向いました
バンクし始めたら、なぜか枯葉VMAXがインにいるではないですか! 
『あれ?』っと思ったのですが、どうしようもなくそのままコーナーをクリアし、ストレートが短いので次のコーナーでもう一度勝負したのです
次のコーナーも自分の方が前輪ぶんが前に出れたし枯葉VMAXのインを取れたので何とかなると思ってがんばったのですが
またまた枯葉VMAXがインにいたのです
そして問題の瞬間がやってきました
コーナーのクリップ手前から枯葉VMAXが引いていったのです
次の瞬間に自分のバイクが後輪のグリップを失い滑り出して転倒してしまいました
 バイクは当然ながらガードレールへ向かって滑っていきました
自分は何とかガードレールには激突しませんでしたが、ウェアはビリビリで手首のところを止めてなかったので
袖がずれ上がりひどく擦りむいてパンツも破けてしまい太ももをすりむいてしまいました
 「やってもうたぁ~!」と思いながら滑っている途中で枯葉VMAXが自分を避けるように、よりイン側を青白い火花を散らせながら
振り返りながら抜けていくのが見えました
自分がガードレール近くに座り込んだ時にNinja 250Rがハザードを付けながらゆっくりやってきました
先行の枯葉VMAXは先でUターンしながら発炎筒に火をつけて戻ってきました
後で聞いたら後ろでCB750も発炎筒を燃やしてくれたようです
そして感動と言うか恥ずかしいお話し合いがスタートしたのです
枯葉VMAX「生きとるみたいだなぁ」
自分「はっはい」
枯「動けたらガードレールの外に出ろよ」
自「バイクをどけないと… 」
枯「それは小生たちがやってやる」
自「ありがとうございます」
枯「今彼女が電話してるからちょっといっぷくしとれや」
自「電話はどこへ?」
枯「お前のバイク動かんぞ、どないするんや」
自「えっ」
枯「今から小生ともう1人で引きずり出してくるからいっぷくしとれや
自「…」
しばらくしてから
枯「ニンジャの彼女は外科医者やからちょっと見てもらえや」
自「はいぃぃ」
❤ニンジャ「痛いよねぇ」
自「はいとっても」
❤ニンジャ「死んじゃうかも…」
自「えっ本当ですか」
❤ニンジャ「嘘だピョン ウフフ…」
自「びっくりさせないでくださいよ」
❤ニンジャ「ごめんごめん」
自「……」
タオルとガムテープで応急手当をしてくれました
たわいも無いことを話しているうちになんと、以前見かけた2トンくらいのトラックがやってきました
トラックのドライバーが自分に向かってこう言いました
「鉄くず屋に運ぶのか自宅に運ぶのか、どちらにするんだ」
当然ですが自分は自宅に運んでほしいといいましたが……
このトラックにボロボロになった愛車CB400SFと自分を積んで走り出したのです
そして30分くらい走ったところで個人の外科病院に止まりました
その病院の前には枯葉VMAXとCB750とNinja 250Rがとまっていました
中に入れと言われ入ってみるとバタバタと動いている看護婦さんと
年のころなら60歳過ぎくらいの男の見るからに「医者です」と見える人が笑いながら話をしていました
どうも枯葉一族の一員のようです
そこへさっきのニンジャのお姉さんがダバダバの大きすぎる白衣で登場して医者らしい手当てを自分にしてくれました
そして一言…「ここに通院しなさいね いっぱいお金を支払ってね」と言われました  笑
 
その外科で待っている間と手当ての時と薬を出してもらっている間
恥ずかしかったですが枯葉VMAXとたくさんお話をさせていただきました
自分の転倒の原因らしきこと
あの状況でどうして後ろに引いていったのか
後ろを走っていた2台が到着前に自分の転倒を知ったこと
トラックがなぜすぐ来れたのか
ニンジャのお姉さんは本当に外科医者なのか
枯葉爆走倶楽部はどんな人が集まっているのか
今後いろいろ教えてもらいたいのでどのように連絡すればいいのか
などを教えてもらいました
 
自分の転倒の原因らしきこと
自分の転倒したコーナーはクリップ手前からわだちが深くなっているのでわだちの内側を使っている時はバンクが付いたような状態なのが
路面をよく見ていなかったので膨らんでいった時にわだちを超えて逆バンクのような状態になってグリップの限界を超えたのではない
ということらしいです
この件だけでも1時間近くお話をしてくれました
自分の未熟さを教えてもらいました……感謝です
 
あの状況でどうして後ろに引いていったのか
それまでのコーナーでじわじわと膨らんで行っているのに気が付いていないような走り方だったのでこのコーナーでこのいきよいなら膨らんでスリップをするだろうと思い巻き添えになりたくなかったから逃げたらしいです
だけどあの状況で減速からライン変えしてフルバンクで回避するのもすごいと思います
 
後ろを走っていた2台が到着前に自分の転倒を知ったこと
無線を積んでいてライディングのことや路面状況のことや休憩のことを話しながら走っているので事故の発生をすぐに伝えて2次事故を防いだらしいです
自分が枯葉VMAXに絡んでいった時に枯葉VMAXから「ヤバイかもしれないからペースを落として付いてきてくれ」と無線連絡をしたようです
 
トラックがなぜすぐ来れたのか
ニンジャの足回りのパーツテストだったらしく不具合が出た時にそのまま積んで帰るために事前に準備してあって、途中の酒屋の前でお茶タイムだったらしいです
それとゲリラ豪雨のような雨が降り出したらトラックに積んで帰る予定もあったといっていました
 
ニンジャのお姉さんは本当に外科医者なのか
男の医者も本物の外科医だといってましたし、働いている名古屋の大きな病院の名前も聞きました
 
枯葉爆走倶楽部はどんな人が集まっているのか
貿易商社や医者、警察関係者、会社の社長、一般の会社員、コンビニ店長などなどいろいろな職業の人がいて集まっているようです
 
今後いろいろ教えてもらいたいのでどのように連絡すればいいのか
今回連れて行ってもらった個人病院の外科医者も一身のようですし枯葉VMAXの会社の電話番号に電話してもよいとお許しが出たの
これでいつでも電話連絡できるようになりました
 
 
最後に自分のバイクを自宅に届けてくれるという話の時にこんなことを言われてお願いしちゃいました
小生の仲間のアジトに色違いのCB400SFが有るけどそのパーツを使って直さないか?見積してやろうか?」
と言われたのでお願いして、アジトの場所も一緒に行って確認することもできました
 
今日連絡が入り、見積が出来たと言われたので行ってきました
一般で新品パーツ修理の値段に対し三分の一くらいの値段で修理可能だと言われたので
気が変わらないうちに早速お願いしました
 
 仲間に入れてほしいと言ったのですが「あなたにはメンバーとしての資格がないからダメですよ」と断られました
しかし一緒に走りたければ連絡をしなさい と言ってもらえました
どのような資格なのか分かりませんが、また教えてもらおうと思います
 
こんな状態でしたので自分にとって 「悲しくてうれしい」 出来事となってしまいました
 
(転載ここまで)

ということで、「よかったね!」なのか「ご愁傷様です」なのか微妙ですが、
とにかく大怪我じゃなくて良かった良かった。

懲りずにまたレポートくださいね~。

しかし、事故った割に、やけに楽しそうですよね(笑)
 
それにしても枯葉おじ・・・おにいさんと仲間たち、恐るべし。
なんか枯葉団の組織が気になりますね・・・。
まだまだこのネタは続くんだろうか・・・・?
 
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