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俺に再び明日は来るのか・・・?
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さる4月2日(木)にプレス向け試乗会がありました。
あるメディア関係の人の紹介ではありますが、
こんな素人な俺にもなんと声がかかったのです!
れんらくがあったのは
もう幸せ一杯の発表会のあった週の終わり頃。
ネットでも国内仕様の話が盛り上がって、
タダでさえ注目を浴びてる時期です。
でんわをもらった時は、そりゃもう
すべてを忘れて即座に快諾しましたよ!
よく考えもせずに…。


試乗会の場所はヤマハのお膝元、袋井テストコース。
メディア1社あたり30分の走行枠が用意されており、
素人である俺が乗ってみるなんてのはマジで俄かには信じがたいような話です。

しかし、なにぶんブランクのある身。
バイクの感覚を忘れかけたままいきなり乗れる程、新型VMAXは甘くはないだろう、と思い、
友人に頼み込んでスポーツスター1200を借り出し、
勘を取り戻すために深夜の首都高へ繰り出したりしてみました。

数年振りに触れるビッグバイクのトルク。
新型VMAXの身体慣らしにハーレーでは、少々役不足な気もするけど、
エンジンを震わせながら太いトルク感で加速するこのフィーリングは嫌いじゃないっす。
スペックなど微塵も気にならないハーレーならではの魅力は理解できます。
・・・でも何故かハーレーを欲しいとは思わないんですよね。
いや、Buellは少し気になる存在ですけど、
これまた最近のモデルはデザインが趣味にあわなかったりする…。

…話を戻そう。
そんなこんなで、3月のとある暖かい夜、
久しぶりにヘルメットの隙間から入り込む心地よい風を感じていました
深夜と呼ぶにはやや早い時間なせいか、まだ首都高は車も多い。

感覚を取り戻しながら、徐々にペースを上げて行く。
3周くらいしたところで、一息つこうと宝町近くのスペースに停車。

スポーツスターもそれなりに攻めることはできるが、
ノーマルの足回りではそれなりだ。
ハーレーのエンジンのブルブル感は、楽しくもあり、余計でもある。
やはりそれなりに走れるVMAXの方が好きだな、と勝手なことを思う。
VMAXとハーレーでは設計の思想やバックグラウンドも違うから仕方ないが・・・。
そんなことを思いつつ、一体新型はどんな走りをしてくれるのか、期待を膨らませる。


そして、試乗会当日。
朝早くから都内を出て、東名を西へ向かう。
予定時刻よりも20分ほど早く到着。

テストコースというのは初めて見たが、
こじんまりとした観客席のないサーキットみたいな感じか。
木々に取り囲まれて走るには気持ち良さそうだ。
コース図では、鈴鹿に似たようなレイアウトに見える。

バタバタしながらヤマハの人から説明を受ける。
今日はいろんな雑誌などが順番に走るそうで、
与えられた30分の時間はきっちり守らねばならない。
夢中になりすぎないように気をつけなければ…。

準備をし、早速待ちわびた車輌のところへ。

コース脇に用意されたVMAXは2台。
1台はサイレンサー側面のプレートから国内仕様と判る。
(国内仕様はマフラー内部加工の溶接痕を隠すためにプレートが設置されている)
もう1台はプレートの無い車輌。
ヨーロッパ仕様の200psフルパワー車だ。

今回試乗させていただくにあたって、
どうしても確かめてみたかったのが国内仕様と輸出仕様の比較。

そのために少々無理を言って両方用意してもらったのだ。

俺が知りたいことは、多分他のユーザーも気になってるはず!
という勝手な論理で、無理を承知でお願いしてみたのです(笑)

時間も限られているので、早速国内仕様から試してみる。
跨がってエンジンをスタート。
…拍子抜けしそうなくらい静かだ。
最新の国内騒音規制値73dbだとこんなもんだろう。
しかし、アイドリングのパルス感はしっかり感じられる。
スロットルを煽ると質の良い排気音が響く。

暖機は充分なようだ。
早速スタンドを外し、ギヤを1速に入れる。
311kgの巨体を感じさせないくらい軽やかにスタートする。

そして撮影用の車輌とともにコースへ走り出した。
試すようにメインストレートを加速し、第1コーナーを左に回る。
S字や立体交差など、さながらサーキットそのものだ。
それだけでも素人には興奮モノだが走りに集中した。

まず驚くのは、圧倒的なまでの安定感。
ひとたびアクセルを開けると、馬鹿げた程のトルクが爆発するが、
縦剛性の高さからか、加減速時にも車体の乱れは感じられない。
先代とは明らかな違いだ。

一歩間違えればホ●ダ的な優等生さすら感じさせる安定感だが、
その加速感は紛れも無く先代VMAXに通じる荒々しさが「演出」されている。

先代の加速感は、不安定感もその演出に一役買っていたが、新型は違う。
先代を上回る暴力的なまでの加速感は、
計算されつくした演出、という感じで、安定感やコントローラブルさを保ちつつ
怒涛の加速感を感じさせるのだ。

そして加速感で最も気になっていたのは、新V-BOOST、つまりYCC-Iのフィーリングだ。
コイツがどんなだか試さないことには試乗した意味が無い。

メインストレートに戻った時、ここぞとばかりにアクセルを開けてみた。
3速でラフに開けると、7千回転以下でもリヤが簡単にホイールスピンするのだが、
それより上の回転域では更に驚かされた。
ホイールスピンしながらも更に突き上げるような加速をし始めるのだ!
ハッキリ言って、これはビビる!
怒涛の加速感だけでも凄まじいのに、更に上乗せ分があるのだ。
松田優作バリに「なんじゃこりゃ~!」と、ヘルメットの中で思わず叫んだ程である。

先代V-BOOST程の唐突感は無いが、この二次加速曲線は紛れも無くVMAXのソレだ。
そしてそれは先にも書いた計算された演出のように思えるほど安定感に満ちている。

これは面白すぎて、まず自制心を鍛えなければタイヤが何本あっても足りないだろう。
それほど気軽に馬鹿げた走りを楽しめるほどだ。

コーナリングも同様でその限界は極めて高い。
袋井の100Rやシケインも素人ながらかなりのペースで攻められた。
重い車体ながら、重心が低いせいか、
それなりではあるが想像よりも遥かにクイックに切り返せる。
切り返しさえできればあとは怒涛の加速で立ち上がれば良いのだ。
しかし、調子に乗って立ち上がりなどでラフな操作をしようもんならたちまちリヤはスライドし、
想像以上の怖い目に遭ってしまうことも気をつけねばならない。

加速や旋回などの基本性能と、それを受け入れる限界が高すぎて、
常に自制心との戦いが課題となるだろう。
これだけのポテンシャルを使いこなせるようになるには技術的にも精神的にも相当な修練が必要だ。
しかし、そこにまた挑み甲斐がある。

・・・おっと、早くもまとめに入るところだった(笑)

輸出仕様のことを書き忘れるところであった。

結論から言うと、試乗した範囲では、
国内仕様と輸出仕様との違いは感じられなかったのである。

勿論、その違いは最大の注目点だったので、
徹底的に比較するつもりであったが、今回乗り回した範囲での違いは
正直・・・・素人の俺には到底判らなかった。

高回転域などでは性能差があるのかもしれない。
しかし国内仕様では180kmhでリミッターが効く…はずだが、
今回そこまでは出さなかった(出せなかった)のだ。
一般道よりも条件の良いテストコースでの話だ。
ちなみに輸出仕様も速度リミッターはあるが同様にそこまでは試していない。
いや、試せていない。

国内仕様も輸出仕様も、どちらも低速から相当な加速をし、強烈な二次加速を見せる。
7000rpmを超えた時の加速は想像を絶するものがあり、それどころでは無いのである。
もはやスピードメーターなんて見てられないくらい。
その加速感を味わうことで目一杯なのだ。

ダイノマシン計測やゼロヨンのタイムなどを計れば違いは表れるかもしれないが、
そんなことに時間や労力をかける意味を感じさせない。

200psという数値的称号に価値観を見出す人には
それなりの意味はあるのかもしれないが・・・・。
先代における他車と比べたVMAXの魅力がどこにあるのかは、ここで言うまでも無く明白である。
数値か?存在感も含めたフィーリングか?

個人的に気になっていた排気音についてもアイドリング時以外には違いが判らなかった。
アイドリングは国内仕様、輸出仕様どちらも実に静かで、注意して聞かなきゃ判らない程度。
俺的には、言われなきゃ絶対判らないと思うくらいのレベルだ。






・・・・・・あっ!そういえば大事な事忘れてました。

輸出仕様の試乗をしていた時のこと…、
どうも吹け上がりが悪くて、走ったあとに、どうにもおかしい!ってんで、
ヤマハの人に見てもらったんですが、
なんと!
エアクリーナーボックスのフィルターのとこになんか青いものが詰まってたんですよ!
なんだよー!新車のクセしてブローバイガスの乳化したの
US仕様ならではのブルーハワイな色合いになっちゃってんのかよ!
とかふざけて言ってたんですよね。

これじゃフルパワーとは言え、
満足に吹け上がる訳ないよなぁ~とか言いながら引っ張り出したら、
なんと!ガリガリ君ソーダ味の袋なんですよ!
俺的にはコーラ味のが好きなんですけど、
入ってたのはソーダ味!
なんかもうそれだけで一気にやる気無くしちゃいますよね!
まったくもう、素人じゃないんだから・・・・。
入れるならコーラ味だろ!ってね。プロ失格ですよ・・・全く!
何も判ってないですよ。

もちろん仕事ですから、上記の通りそんなことは関係なくちゃんと試乗、比較してきましたけどね!

あ、さらに余談ですが、
国内仕様の方には、ちゃんとコーラ味の袋が入ってましたよ!
しかも裏を見てみたら、なんと「あたり」って書いてあったんで、
こっそり持って帰ってきて、駄菓子屋でガリガリ君もらってきましたよ。
もちろんコーラ味ね。

いやーラッキーでしたよ。
国内仕様を注文した人は来週あたりから納車開始されるかもしれないですが、
まずはエアクリーナーボックスを開けてみて、

ソーダ味か
コーラ味か

どっちの袋が入ってるのか、
確認した方が良いかもしれません…。

「袋井」で、「袋入り」なんて、おあとがよろしいようで…。


※この物語はフィクションであり、団体名や車輌、
ガリガリ君などは実在のものと関係ありません。
でも・・・プレス向け試乗会が行われたのは本当かもしれない…。


いやー・・・俺も行きたかったっス・・・・orz
(これは行けなかったオマージュなのです・・・・笑)

4月上旬に試乗会があったとしたら、4月後半の雑誌には載ってくるかもしれないですよ!
でもその前に今月納車された人たちのレポートを期待したいとこです。

国内仕様の予約状況は、聞いた話では3月23日時点で180件くらいあったとか。
予約開始は24日だったはずなんですけど、どういうことなんでしょうか・・・・・。
とにかく予想を上回るペースみたいですね。

ちなみに既に来週あたりから販売店に車輌が届くような話も出始めているようです!
早ければ来週末にはオーナーによるレポートが出回る可能性が高いです。
GWにはそこらで新型を見かけるかもしれないですね。
いいなあ~・・・・。

ということで、ほぼ1週間ぶりに書いたと思ったらネタでした(笑)
(でもマジで忙しかったりします)

あ、言う前も無く今回の序文もタテ読みでお願いします・・・・

さすがにそろそろ読んでる人もウンザリしてますかね(笑)
>>ウンザリネタ(1)
>>ウンザリネタ(2)
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