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昨日に引き続き国内仕様の妄想ネタです。

本日の議題は、大袈裟に言うと
「新型VMAX国内仕様、俺ならこう売る!」
です。

発表が待たれる新型ですが、
お値段的には恐らく200万円近い数字になるであろうことは避けられないですよね。
昨日と同じイメージで言うと
超々頑張って160万円、
妥当な線で180万円、
200万円オーバーなら残念無念
て感じでしょうか・・・?

とにかくバイクという「趣味の乗り物」の中でも
正直「高価な部類」に入るであろうことは予想に難くありません。

当然ですが、この車輌を買うのは、収入のある・無しに関わらず
趣味にお金を注ぎ込む「スキ者」がほとんどのはずですが
そうは言っても、そこまで金出して買うほどのモンなの?っていう人も多いはずです。

200万だろうと300万だろうと、
ハーレーみたいな10年ローン(あれ?100回だっけ?)を組んででも
頭金無しで残価設定ローンを組んででも、
「欲しい!」と思わせる作戦が必要なのです!

それには単にVMAXとしての魅力だけで売るだけではなく、
更なる付加価値を与え、他では得られないVMAXならではの楽しみ方を提案するのです!

VMAXで言うところのその魅力は、言うまでも無く「パワー」です。
それも、「狭い日本のどこでそんなパワーを使うのか?」と聞きたくなるくらいのパワー。
「200馬力もあったって、300km/h出せたって使う機会ないでしょ?」
とか屁理屈を言うような奴の鼻をヘシ折ってやるのですよ。

でも国内仕様の出力が、公道では抑えられるのは
お上の認可を得なければならない以上、どうしようもありません。
寧ろ穏便に済ませるためには
「国内用にパワーを押さえてます!」と高らかに宣言しておかなければならない位かもしれません。

なので、そこを逆手に取るのです。

まず120psとかの無難な国内仕様を「公道バージョン」として販売します。
無難とか書いちゃいましたが、
「公道バージョン」でもそれなりに面白い車輌になるとは思います。
「相当なスキ者」じゃなければそれでも十二分に面白いはずです。

でも先代VMAXのカスタム熱を見ている限りは
それでは済まない人が相当数いると思われるので、
そのニーズに公的に応える「New VMAXプレミアムサポート」(仮称)を提供するのです。

VMAXを使ったモータースポーツを大人としての人生の楽しみ方として提案し、
高年齢化が進む大型二輪車のユーザーの心を鷲づかみにするだけでなく、
若い連中にも「いつかはVMAX」という夢を与えるのです。

つまり、
「相当なスキ者」向けには、ドラッグレース場やサーキットなど
公道以外で走行できるイベントなどをヤマハ自らが定期的に開催し、
そこでの使用を前提とした「レース専用オプション」を用意するのです。

レース専用オプション案も考えて見ました!(お見積つき!)

「STAGE-1 フルパワー化キット」 ¥400,000-
輸出版と同じ仕様にし、さらに全てのリミッターを解除するセット
(輸出仕様エアボックス/輸出仕様マフラー/輸出仕様ECU/各種リミッター解除)

「STAGE-2 フュエルインジェクション・コントローラー」 ¥200,000-
輸出仕様ECUをベースに、「サーキット走行用250ps仕様」「ドラッグレース用300ps仕様」など
いくつかのプリセットされたマッピングを選択可能とするコントロールユニット。
PC接続で独自マッピングの作成や以下のSTAGE-3以降の仕様に対応するマッピングの追加もできる。

「STAGE-3 トラクションコントロール追加ECU」 ¥100,000-
ABS用前後スリップセンサーを利用したトラクションコントロールを利用可能とする
プログラムを追加した交換用ECU。
ドラッグレースではちょっと反則技に近いけど、サーキット走行では効果絶大!・・・とか

「STAGE-4 後付けVVTキット」 ¥300,000-
可変ファンネル切り替え後、更に8,000回転から第3の加速を可能とし、
なんと最大400ps/12,000rpmまで引き出す
お蔵入りした可変バルブタイミング機構を後付けできる夢のセット(笑)
(専用カムシャフト/位相可変二重カムギア/油圧アクチュエータ/専用ECU/交換用タコメータ)

以上全てのメニュー合計100万円を追加で払えば、
憧れの「超VMAX」が完成する!、とか・・・・え?ダメ?
無理矢理合計を100万円にしようとしたせいかちょっと安すぎましたかね?
これ以外にも
・ドラッグレース用ロンスイ&リヤ240化キット
・Qタイヤ並みの一回コッキリのドラッグ用超ハイグリップタイヤ
・専用オートシフター
とかも考えてみたんですけどね(笑)

一応レース用っちゅう名目で、
それらを使う具体的な機会を明示することでお上には目くらましをするのです。

ほら、ドゥカティとかでも「レース専用」とか言う詭弁を使って
テルミニョーニとかフルパワーキットとか売ってるじゃないですか。
「公道では使用できません」とかいう意味不明な注釈つきのアクラポヴィッチとかもあるし。
で、実情は誰もがフルパワー化したり重低音を響かせたりしてる、あのノリですよ。
いやいや、そんなこと勿論表立っては言いませんけどね!

あくまでも、サーキットイベントで使用するモノとして
YSPで取り付けもしてくれたり、とか。

え?ダメですか?
・・・・面白いと思ったんだけどなぁ・・・・。

いやー妄想にも程がありますかね(笑)
妄想と言うか特許ネタを引きずって非現実的な希望を書いてるだけですね・・・。
うーん書いてて我ながらメチャクチャだ。
でもこんなんだったらちょっと欲しいかもしんない。
えぇ、もちろん先立つ金は無いですけどね。


おまけ1
こんなところに試乗レポートがあったんですね!
http://autos.yahoo.co.jp/bike/review/report/ga0057/1/
ビッグマシン誌でレビューしていた和歌山氏の記事です。
「新型もVMAXそのもの」というあたりが興味深いですね。


おまけ2
某所で見たんですが、アメリカのバイク雑誌「Cycle World」が
新型VMAXをダイノマシンで計測したところ、後軸でこんな数値が出たとかいう話です。

174hp/153.2Nm(15.6kgm)
(なじみのある単位にざっくり換算してます)

アメリカでの公称エンジン出力は、確か197hp/165Nmですから
それと比較しても相当な数字ですよね!
二輪市販車では実測値でも最強なのではないでしょうか?

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