いやー忙しい!忙しすぎて時間が無いのです。
もっといろいろと調べてみたいこととかあるんですが、
どうにも時間が無い!
ということで、忙しい合間を縫ってではありますが、
3つの受話器で国際電話会議をしながら、目はパソコンに映し出される株価の動向を睨み、
右手で数百枚に及ぶ稟議書に捺印し、左手ではライスポの最新号をめくったりしながらも、
ハムスターと匹敵する位の高性能な俺の脳はフル回転させるのです。
ということで、左脳は晩ゴハンのおかずのこととかを考えてたので、
右脳の方で新型VMAX国内仕様のフルパワー化について、
昨日に続いて考えてみました。
(注)上記はあくまでもイメージです。株価とか全然判らないし、稟議書なんて回ってきません。
ということで、続けるつもりは無かったんですが、
昨日の妄想話の続きです。
昨日書いた根拠もない妄想について
殿堂入りのHさんからご丁寧にメールをいただいたのです。
「国内のマフラー規制で聞いた話では
純正にしろ社外にしろ規制値クリアーのエンブレム
(どういった物かは定かじゃないですが・・)を
必ず付けるのが義務になるようですよ。
それが無い車両は陸運で走行騒音をクリアーするために
40キロでマイクの前を走らされるとか・・」
ははぁ~、またお役所はしょうもないエンブレムとやらで小銭を稼ぐつもりなんですかね?
どこまでも国民を馬鹿にした話ですが、
恐らく車検時のみの話でしょうから
ノーマルマフラーさえ保管しておけばあまり気にしなくて良さそうです。
よっぽど馬鹿な爆音を垂れ流していない限りは
走行中にエンブレムを確認できなかったらと言って止められたりすることは無いだろうし・・・。
そんなに動体視力の優れたおまわりさんは、そうそう揃ってないですよね。
もしそんなスゴイ白バイ隊員が勢ぞろいしてるなら、
取り締まりに使うんじゃなくて、警視庁で8耐とか参戦した方がいいですよ。
(レース中に白バイで背後に付かれたら思わず脇に寄せちゃいそうだけど・・・)
ちなみにそもそも騒音規制は欧州基準適合ならOKの見込みなので、
eマークとかその証明があれば車検時の手間もかけなくて済むんですけどね。
マフラー単体にはマーク付与されてないっすよね・・・多分。
ということで多分輸入マフラーはイケると思うんですよね。
問題はやっぱりECUです。
忙しくてあまり詳しくは調べてないですけど、どうにもダメそうですね・・・。
まぁ極論すると試してみないことには何とも言えないですが、
そのために費用と手間をかけるにはちょっと見込みが薄そうな気がします。
というのもFIシステムが複雑すぎるのです。
単にフュエルインジェクションの制御と言っても、
キャブレターの番手を変えるのとは訳が違います。
単純に考えてもYCC-IとかYCC-T、EX-UPとの連携は非常に重要っぽいし
調べてみたらFIのシステムはこれだけの範囲で関連しているとか・・・。
(↓こんな感じ)※FIシステムの解説図です。ちなみに赤丸の10がECUです。
これを見てると、上記YCC-T等は言うに及ばず、
O2濃度とか吸気圧、吸気エアや冷媒の温度とかまで参照してるようです。
さらに、リーンアングルセンサー(そんなもん付いてるの?)とか、
リヤホイールセンサーとかまでFIに絡んでるちゅうことですかね・・・?
バンク角とかリヤタイヤの回転数とかを参照してると思われますが・・・FIにどう絡むんだろう?
トラクションコントロール的なこともやってるんでしょうか・・・?
こうなってくると、ハード側はそのままで、ソフトだけ入れ替えたら
ちゃんと動かない可能性の方が高いような気がしてきます。
ハード側に何かひとつでも違いがあったらアウトなような・・・・。
そしてやっぱり当たり前ですがECUはASSYでの交換になりそうなのです。
ECUの位置はエアクリボックスの後ろ、バッテリーの上。
(カットモデルの写真で場所が判ります)
パーツナンバーが写ってる写真もありましたが
ASSYで一体お値段はいくらするんでしょうかねぇ・・・?
まぁ1万、2万では済まないはずです・・・。
・・・・・・と、ここまで書いて、
いつも参考にさせていただいてるSTARVMAX.comを見てみたら
非常~に興味深い情報がありました。
「Competition Engine Control Unit」なるものが
USヤマハのオプションで登場するするとかいう話です。
↓資料の写真?
直訳すると競技用ECU=レース用ECU?
「For closed-course competition only」とか書いてあります。
サーキット専用パーツ、ということですよね?
お値段はUS$849.95らしいので、日本円で8万円超?
パーツナンバーまで出てますが、詳細はまだ不明らしいです。
想像するに、
スピードリミッターの解除は当然として、
それ以外にどのような違いがあるかが、ひじょーーーーに気になります。
これが公道で使えれば素晴らしいですけど、そう簡単には行かないでしょうね・・・。
ニッサンGT-Rもレース専用のニスモVスペック?とかいう
メーカー公認改造車が1000万円位で出るとかいう話ですが、
似たような展開をヤマハも考えてるのかもしれないっすねー。
前に俺が考えた国内展開もあながちハズレじゃないかもなぁ・・・(←多分全然ハズレです)
でも、このオプションECUの存在で
ECU差し替えで仕様変更ができる、という可能性はモリモリ湧いてきますね!
上に長々と書いた懸念が霧散するかもしれん。
こんなに忙しい中、一生懸命書いたのになぁ・・・・ってそういう問題じゃないかー・・・。
しかもノーマルECUの値段もそんなにバカ高くないかもなぁ・・・。
なんとなく勝手に10万円以上するのかと思ってました・・・。
というか、レース用ECUは差し替えですよね?追加?
とにかく詳細を待ちたいと思います。
ちなみにレース用ECUとともに240ワイドタイヤキットなるものも登場するとか・・・。
スイングアームとかハブとかはそのままで、
完全ポン付けのホイールセットらしい・・・。
これもレース用なのかな・・・?
それにしてもUSヤマハはやる気ですね。
日本は・・・・・どうだろ・・・?
今日のおまけ
↓こんな広告を日本のバイク雑誌とかでも見てみたい・・・・
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