飽きもせず新型VMAXネタですが

某所にてちょっと面白いものを見たんですが、
新型の細かい点についていくつか判ったことをざっと書き出してみます。

タコメーター右上のシフトランプは、
１～５速それぞれについて、点灯またはフラッシュする回転数を設定できるようです。
3000rpmから11000rpmの範囲で、500rpm刻みのようですが、
タンク上のパネルを見ながらピコピコやるそうです。

ちなみにこのタンク上の有機ELパネルは、
停車してニュートラルに入れた状態でしか操作できないようです。
ま、当たり前か。

スピードメーターとかトリップの表示はkmとmileを「SELECT長押し」で切り替え可能。
気になってた「Fuel reserve tripmeter」は、
燃料残3.9Lで燃料計が点滅開始して、
そこからの走行距離を計測する、ということみたいです。
ちなみに満タンにすると自動的に元のトリップに戻るとか。

前にも書いたカウントダウンタイマーは、
セットするとシフトポジションのところで５からカウントダウンを開始。
４、３、２、１で、０と同時にストップウオッチがスタートするそうです。
ストップウオッチは真ん中上部の時計の位置です。
で、スタートスイッチを押すと計測停止、と。
カウントダウン時にはタコメーター右上のシフトランプも
カウント５なら5回点滅、カウント４なら4回点滅という風にピカピカするみたいですね。
芸が細かい（笑）
ちなみにタイヤ交換やオイル交換からの走行距離を測る
メンテナンスカウンターなるものもあるようです。

あとサイドカバーはかなり容量少なそうですね。
車載工具でほぼ一杯に見えます。
国内仕様はETCを入れるスペースが用意されるとかいう話ですが、
そんなスペースあるのか？・・・という位です。
ちなみにサイドカバー内にはABSチェック用のコネクターみたいなものもあるみたいですね。

ABSのユニットはダミータンクカバー内の
エアボックス後ろのバッテリーのさらに後方（というか下？）にあるようです。
ブレーキレバーとブレーキペダルからのホースが、
一旦そこのABSユニットに集合されて、そこから各キャリパーに配管されてるようです。
ちなみにこのABSですが、
いわゆるパニックブレーキのような、握り過ぎによるロックはコントロールできるけど
低μのスリッピーな路面とかでは機能しないとか・・・。
まぁ実際どうなのかは判りませんが、注意事項にはそう書いてありますね。
免責みたいなもんかもしれないですが。

それにしても初代VMAXと比べると、流石に電子部品が恐ろしく増えていて
車輌の至る所がコネクターだらけで、電気系のメンテナンスにも気を遣いそうです。
専用工具も相当あるようです。
予想はしてましたが、個人でメンテナンスや修理などをするには
ちょっとハードルが高そうですね・・・。
バイク屋さんとかのプロでも相当苦労するんじゃないでしょうか・・・？
電子系はASSYごと交換とかになるのかな・・・。

うーむ、それにしてもいろいろと良くできてます。
面白いですねぇ。

それにしてもやっぱりこんな細々としたネタじゃなくて、
実車に乗ってみたいもんです。

豪州では早い人だと、もう来週から納車開始するらしいですね。
そしたらまた色々と情報が出回ってくるでしょう！

日本では・・・・どうなるんでしょ？
年明け発表、4月発売とかだと思いますが・・・・。
ハッ！そうか4月の茂木で国内仕様展示の作戦ですね！
今年と同じくVMAXとR1を並べて置いておいて・・・・って
１年前のが輸出仕様で、今回のは国内仕様だとみんな気づくんだろうか・・・・？
「去年と同じじゃん！」とか言われないか心配です。
俺が心配してもしょうがないけど。
そういえば、
DUCATIストリートファイターも来春にはアスファルトを剥ぎ取り始めるらしいですね（笑）
こちらも茂木で見れるかもしれないですねぇ・・・。

1099ccのテスタストレッタエボルツィオーネで
155ps、167kg・・・・ネイキッドでP/Wレシオ0.93ですよ。
車重は新型VMAXのおよそ半分なんですね。
Lツインのスリムな車体で、あのギュッと詰まったボリューム感・・・。
ホイールベースは1098より長いんですね。
多分300万円くらいするんじゃないかとは思いますが・・・。
う～ん、ど～かなぁ～？！（青木琢磨の実況風に）

こうなると日本GPやっぱり行かないとマズイっすね～・・・。
1月頃にはチケット販売開始するんでしょうか？
あーでも、こないだの茂木明けに、嫁からは
「毎年行けると思うなよ」
という悪魔のような宣告をされたんだった・・・・orz

とは言ってもこちらもそう簡単に引き下がる訳にも行かないので、
そろそろ仕込みを開始しよっと。